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独学で発音を身に付けるために絶対的に必要な要素について

2021/11/02

独学で発音を身に付けるために絶対的に必要な要素について

 
英語習得を目指す方法は、英語学校などに通い英語学習のプロに指導してもらう方法と、英語教材を使用して自身の力で取り組む方法があります。発音に関しても二つの方法を選択することが出来ます。今回は、独学で発音を身に付けるために絶対的に必要な要素についてお伝えします。
 

独学でも基礎知識は蓄えられる

 
英語を発話するためには英語の音知識が必要となります。
 
単語の読み方を知るためにフォニックスや発音記号(アクセント含む)を理解する。
正しい発音に近づけるために、リズムや抑揚を意識しモデル音を真似しながら発声する。
文章としての塊となることで起こる、リエゾンやリダクションといった音声変化を知る。
 
など、これらの発音への知識を高める学習は一人で行うことは可能となります。
ですが、知識を蓄えるための「知る」という行為から、次なるステップとなる「使う」となると、独学では厳しいと感じる壁にぶつかることになります。
 

独学での壁

 
発音だけではなく、文法での独学も当てはまることなのですが、一人で学習を行うということは、できていない箇所を明確にし、できない理由への解決策を自身で見出さなければなりません。
 
発音で出来ていない箇所を見つけるためには、自身が発声した録音データと収録されているモデル音を比較することになります。ですが、何となく違うことは理解できるけれど、何が違うのか正確に把握することが出来ないという人も少なくありません。また、例え間違えているポイントを見つけたとしても、改善のための方法を導き出せないという人も多いのです。
 
このできない部分を洗い出し修正するために、ネットなどで調べることとなるでしょうが、この費やした時間を学習に充てることで習得時間の短縮や学習の効率化にもつながります。
そのため、どこが違うのか指摘してもらい改善方法をすぐに導くためにも、誰かに教わるということは大切となるのです。
 

まとめ

 
いくら音の知識があっても、使い方を知らなければ発話することはできません。
一人でも音の知識を蓄えるための勉強を行うことはできますが、自身が出来ていない要素を知り、「使い方」について頭や体で吸収していくためには、誰かに教わることも大切になります。
 
そして、これは文法においても言えることになります。英単語や英文法といった知識を蓄えられるが、使い方(構文)に対して理解できない人が多く、暗記した語彙を並べるだけの英語力で終わっている人も少なくありません。
アウトプットするためには発音力と構文力が必要となります。
 
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