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部活がハードだった。残業があってちょっと疲れた。それでも勉強時間になれば机に向かわなきゃ目標達成できないかも。こういった不安を抱えながら学習する真面目な方もいらっしゃいます。でも、疲れて勉強しても身にならない可能性が高いのです。今回は、どうしても気分が乗らない時の英語学習!机に座らない学習についてお伝えします。
部活や仕事など、いつも以上に頑張った時は、帰宅するとどっと疲れが出て「勉強したくないけれど、やらないと…」といった気持ちが生まれることでしょう。
やらないで寝てしまうと翌日に罪悪感を感じてしまったり、また同じ状況がある度にやらない選択をしてしまい、サボり癖がついてしまうケースがあります。
そのため、疲れていても机に座って参考書や教科書を開いて勉強しなければいけないと考える学習者は多いのですが、数学や歴史などの教科とは違い、英語は必ずしも机に付かなければ勉強できない教科でもありません。
気分が乗らない時のリフレッシュ方法としても取り入れられ、英語力向上の助けにもなる勉強法を行うことが大切なのです。
ただし、本当に体が疲れ切って健康状態が悪いときは、何もせずに休息することも大切です。無理し過ぎて体調を崩せばより勉強時間を確保することが出来なくなるので、気を付けましょう。
疲れている時は、テキストに目を落とすのは辛い。眠くなる。頭に入らない。
当然、集中力の欠いた学習になってしまうので、生産性の低い勉強時間となってしまいます。でも、やらなきゃという意識があるのであれば、テキストなどのインプット学習を積むのではなく、洋画や海外ドラマを視聴して英語を聞き取るトレーニングに切り替えてしまいましょう。
お風呂に入りながらスマホやタブレットで視聴する、ストレッチしながら洋楽をかける。これも聞き取りだけでなく、耳から聞き取る情報をそのまま口に出すといった学習をするだけでも、アウトプット学習に取り組んだ気持ちにはなれます。
高い集中力を持って取り組むシャドーイング学習よりは質が落ちてしまうかもしれませんが、疲れている時にどんな学習に取り組んでも集中力を欠いてしまう事にはなります。
だからこそ、英語に触れたという実績を増やしてあげることが継続学習にも繋がります。また、気になる箇所があれば控えておいて、翌日の学習に活かすことが出来れば、さらに集中力のある状態で質の高い学習に取り組むことが可能となっていきます。
疲れた・怠い・シンドイ。こんな気持ちになることもあります。ですが、そこで歩みを止めてしまっては、ずるずる気持ちが学習から離れてしまうことも考えられます。そうならないように、疲れた状態でも英語に触れる時間を確保できるような取り組みで、翌日からまた集中力を持って学習に打ち込めるようにすることも大事なのです。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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