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英語初級者が会話するには発音にこだわり過ぎないことも大切!

2021/12/01

英語初級者が会話するには発音にこだわり過ぎないことも大切!

 
英語をしっかりとした発音で話さなければならないという焦りは、英語学習者が陥りやすいミスでもあるのです。非ネイティブが使う英語の多くはイントネーションや発音が正しいという物ばかりではありません。今回は、英語初級者が会話するには発音にこだわり過ぎないことも大切!についてお伝えします。
 

綺麗な発音の外国人と汚い発音の外国人

 
日本人から見ると、海外で英語を話す人は全て綺麗な発音をするネイティブばかりといった印象を持つでしょうが、アメリカなどに留学や仕事で行くと、綺麗な発音の英語ばかりを耳にするのではなく、独特なイントネーションなどに苦労するケースが多いのです。
 
その原因は英語を話す非ネイティブはネイティブよりも多いため、アメリカなど様々な国から人が集まる状況下において、綺麗な発音のネイティブよりも非ネイティブと会話する可能性が高いと言えるのです。
 
従って、TOEFLやTOEICなどの民間英語試験で聞き慣れた綺麗な発音をしてくれると、期待を持つのは良くありません。そのギャップに面を食らい、聞き取れない話せない事で、自信を失う方は非常に多いのです。
 

発音にこだわり過ぎないことも大切

 
海外では発音が多少間違っていても自信を持って話す非ネイティブが大勢います。
しかし、日本人は自分の発音がネイティブレベルや流暢に話せないということで、自信を持って会話をするという傾向ではありません。
 
そのため、海外へ留学やビジネスで赴くと、英語を堂々と話せるという方は限られ、自身の英語力への自信を失うという方が多いのです。英語初心者の方は、発音にこだわり過ぎるよりも、まずは会話することへの抵抗を無くした方が良いでしょう。
 
また、綺麗な発音で会話を成立させるよりも、多少違っていても言葉にして伝える成功体験を増やしたほうが英語力アップにも繋がっていきます。失敗体験ばかりでなく、成功体験が増えることで、英語への取り組み方へのモチベーションアップにも繋がってくれますので、英語を話す際には、発音やイントネーションよりも伝わる英語力を養うことをおすすめします。
 

まとめ

 
英語を母国語としている人よりも、英語を第二言語として操る人口が多いこともあり、発音やイントネーションにばかり気を取られ過ぎて、話せない状況に陥る日本人は非常に多く、英語に苦手意識を抱えてしまう要因になります。そこで、まずは成功体験を増やすために、発音やイントネーションが多少違っていても、言いたいことを発信するというコミュニケーションに切り替えてみることも英語力アップには大切です。英語初心者の方は特に、アウトプットする際には、まずは正しい英文を構築して相手に伝わるという経験を増やしていくことが重要となります。

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