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試験だけではなく実感を数値化して主体性をアップする英語学習

2021/12/02

試験だけではなく実感を数値化して主体性をアップする英語学習

 
英語学習では上達の実感を得られず落ち込んだり、周囲と比較して悩んだりすることが多くなります。実感を得るためにTOEICなどの試験を活用するのも良いですが、学習を数値で評価してあげることでも、主体性アップにつながる勉強に励みやすくなります。
 

数値化していくメリット

 
「英語を話す」ことを最終目標としている方の中で、英語の知識が増えているのにも拘わらず、一向に話せるようになるイメージが湧かず、学習時間を割いても上達していないと思い込んでしまう人がいます。
 
そういった方は、成長度合いを実感する方法を取り入れると良いでしょう。
TOEICやTOEFLなどの英語民間試験を受験したり、段階目標を設定するといった方法で、学習を数値として可視化し評価することも英語との上手な向き合い方となります。
学習を数値化し評価することで自問自答のように自分と向き合い点数をつけていくため、点数を上げるためには何が必要なのかを考えるようになります。
 
また、英単語や英文法を何個覚えられた、学習を進められたページ数、模擬試験での点数といった数値化しやすいものを、そのまま記録するのも良いですが、集中力や勉強の質についても点数として付けておくと振り返りの際に役立ちます。
数値がなぜ下がったのか。なぜ上がったのか。数字の変動を見て因果関係や行動を分析し原因を突き止め対処することが出来れば、学習改善にも繋がります。
 

謙遜ばかりの数値はNG

 
優しさ、誠実さなど数値で測ることが出来ない自分の性格を自己採点する時、ついつい控えめに点数をつけてしまう人は少なくはないでしょう。
そのため、英語学習の自己評価でも、10点満点とした場合に6点や8点といったほどほどの点数をつけてしまう人もいるのです。
 
自己採点は自分を追い込むものではありません。点数を低く見積もることで自分のできていないところばかりに目がいってしまいますので、加点となる要素についても意識的に見てあげることが大切です。
 
今まで理解できなかったことが理解できるようになった。集中しすぎて思ったより勉強時間が流れていたなど、評価するべきポイントはしっかり評価してあげ、例え満点を10点と設定したとしても、その日の学習の質が素晴らしいものであれば謙遜することなく15点と振り切っても良いのです。
 

まとめ

 
英語学習では、周囲や最終目標と比較して成長できていない、劣等生なのだと思い込み挫折してしまう人も少なくありません。
自分の成長度合いをしっかりと認めてあげ、自分を主体として英語学習の分析を行うためにも、段階目標の設定や民間英語試験の受験と並行して、自己評価の数値化も取り入れてみてはいかがでしょうか。

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