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社会人に必要な英語力は読み聞き能力?話す力それとも書く力?

2021/12/02

社会人に必要な英語力は読み聞き能力?話す力それとも書く力?

 
国際化が進む現代において、社会人の英語力向上が望まれています。しかし、実際にはどの英語力が必要なのでしょう。今回は、社会人に必要な英語力は読み聞き能力?話す力それとも書く力?についてお伝えします。
 

求められる英語人材

 
現代社会では、海外企業との取引が増えた国内企業もあることから、英語などの外国語を操れる人材が重宝される傾向になりつつあります。企業によっては、TOEICスコアを提出させるや英語での面接を取り入れるなど採用基準が厳しくなっているケースも少なくはありません。
 
実際に業務に付いてみて、自身の英語力の低さに愕然とし、仕事とは別に英語学習に取り組む方も増えているのです。ですが、就職前の学生であったり、英語を必要とされる仕事に就く際には、どのような英語力が必要なのか知っておく必要性があります。
 
まず、仕事において英語が必要となるケースで大切なのが、読む力です。
取引先からのメールなどを読み解かなければいけません。また、そのメールに対しての返信をする書く能力です。読む以上に文法や語彙に気を付けなければいけないので厄介でもあります。
 
読めるけれど、正しい文章を書けないという方は少なくありません。
もちろん、電話対応がある企業であれば聞き取るや話すといった能力も必須となります。従って、英語4技能を向上させなければならないのです。
 

英語はどの順番で能力が向上する?

 
語学で能力が向上する順番というのもあります。
まず第一に能力が向上するのが、読む力です。これは、文法や単語を覚え、教科書を読む訓練などを積むため必然的に能力が高まります。
次に、聞く力です。受験英語やTOEICなどでは、リスニングパートがあるため、多くの英語を聞き取ろうと学習する学生が多いので聞く力は持ち合わせているという方は少なくありません。
最後に、書く力と話す力。これは、国内の社会人の中でしっかりと出来るという自負を持っている方は少なく、アウトプット能力が低い傾向にあり英語習得が困難とされるポイントでもあるのです。
 
なぜ、書くや話すが難しいのかというと、自身で暗記した情報を正しく英文に構築することが出来ないという状況が考えられます。英語を日本語に置き換える学習をしていると、英語をどうやって正しく使えば良いのか分からなくなるといった方が多いことや、英語をアウトプットする環境がないことが問題とされています。
 
この問題点を改善しない限り、使える英語力は養えません。
読む・聞くが出来ても、書く話すが出来なければ満足いく英語力とは呼べないのは社会人が実感していることでもあります。ですので、社会人に必要とされる英語力の4技能を揃えるためには、インプット学習だけでなく正しくアウトプットする能力を高めなければならないのです。
 
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まとめ

 
英語学習に励む社会人は増加傾向にあります。グローバルな現代においては、インプットで対応できる業務だけとは限りません。しっかりとアウトプット力が必要となる話すや書くという英語能力を向上させるような学習を行っていかなければなりません。

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