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日英翻訳家になるには?必要な英語力は?

2021/12/02

日英翻訳家になるには?必要な英語力は?

 
コロナ禍で、在宅でできる仕事を探している方や副業を探している方が多くなっています。特に日英翻訳家は需要も高く稼げるジャンルとなります。では、日英翻訳家になるには?必要な英語力は?という観点からお話していきます。
 

日英翻訳家の仕事内容

 
日英翻訳家には大きく分けて3つの仕事内容があります。
 
・文芸の翻訳
・映像の翻訳
・実務翻訳

 
文芸の翻訳は小説や雑誌などの翻訳を行う仕事です。翻訳して出版することが目的になっています。テーマへの理解や多彩な言語表現が必要になります。
 
映像の翻訳というのは音声やセリフの字幕を作る仕事です。字幕を見たときに漢字が多くなりすぎていないか、音声に翻訳したときに聞こえやすいかなども考慮して翻訳しなくてはなりません。
 
そして、在宅ワークや副業として注目されているのが実務翻訳です。ビジネスで使用するマニュアルや仕様書などを翻訳するので、正確さとスピード、そして専門ジャンルへの基本的な知識も必要になります。
 

英語翻訳家になるには?

 
文芸翻訳や映像翻訳の場合はそれぞれ出版社や映像会社でのコンペに参加したり、下積みを経験してからデビューすることが一般的です。稼げるようになるためには時間がかかるため、すぐに本職にするのは難しいでしょう。
 
しかし実務翻訳の場合は、翻訳を行う企業に就職する、フリーランスで翻訳会社に登録する、クラウドソーシングなどのサイトで案件を受注するなど、比較的すぐに収入に結びつけることも現在では可能となっています。
 

日英翻訳家になるために必要な英語力は?

 
日英翻訳家になるためには日本語の表現力はもちろん、高い英語スキルが必要になります。特に必要な資格はありませんが、英語を専門的に勉強した方が翻訳家を目指していきます。
 
また、仕事を受注するために英検、TOEICの点数などを目安にすることが多いのも現状です。日本翻訳協会主催の「JTA公認翻訳専門職資格試験」に挑戦している方もいます。
TOEICなら800点~900点以上、英検なら1級以上という人が主に仕事に従事しています。
 
これはビジネスレベルの長文を一度読めば理解できるほどの高い英語力と、ネイティブの中でも高レベルな教養が必要になります。LIBERTYでは、教養ある英米人と同じ英語脳を作るというメソッドの元、学習をしていくため、質の高い日英翻訳が最短距離で可能になります。
 

まとめ

 
今回は日英翻訳家になるには?必要な英語力は?というテーマでお話しました。
実務翻訳ならば比較的簡単に仕事を始められるということが分かりましたね。もちろん英語を仕事にするのですから、勉強する必要があります。
LIBERTYでは効率よく英語を学ぶことができ、さらにその技能は一生ものとなりますので、将来の仕事で役立たせられるでしょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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