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欲求に負ける英語学習。上手く付き合っていくポイント

2021/12/02

欲求に負ける英語学習。上手く付き合っていくポイント

 
英語を身に付けるためには学習を行うことが不可欠ですが、スマホであったり、飲み会であったり誘惑は溢れています。楽しさに惹かれるのは人間の本能ではありますが、しっかりと学習に向き合い付き合っていくことが、英語学習を計画的に進めていくポイントでもあります。
 

まずは行動で気を付ける

 
日常で行っている行動の中には、無意識的に行っているものがあります。
特に、習慣となっている行為については無自覚で行っているケースも多く、欲求に負けた後になって「またやってしまった」と後悔する方が大半です。
 
誘惑に負けやすく勉強中断の原因となるケースが多いのはスマホ。
LINEの通知音が聞こえれば、スマホを手にして内容を確認する。
この一連の動作が無意識的な行動になっている方も多いと思います。
そのため、まずはこの無意識的な行動を、自分の意識をコントロールして自覚して行っている行動に変えてあげなくてはなりません。
 
無駄な時間を意識的に捉えて長期的に計算すると、英語習得の妨げとなる行動がいかに学習目標の足枷となるのか認識できるようになります。そうすると「少しくらい」や「まぁいいか」といった思考から「勿体ない」へと変わってきます。
 
そして、時間に対して敏感になることで、無意識的に無駄にしていた5分が、休憩、勉強どちらを選んだとしても自らの意思で選択した時間と変わっていき、自分が時間を管理しているという認識が強くなっていくのです。
 

本能的に避けたくなる英語

 
楽しいものに惹かれ、苦痛を避けたくなる。これが人の本能です。
こう考えると、英語学習は本能的に嫌がりそうな要素が、ぎっしり詰まっています。
学生時代から勉強しても一向に理解が深まらない。英単語や英文法を覚える単調な学習。
英語という語学に好印象を抱いている人は少ないでしょう。
 
また、本能は日常の変化を嫌がり習慣的な取り組みを好む傾向にあります。
そのため、翌日から急に英語学習をみっちり勉強するという学習スケジュールを組んでしまい、ストレスや負担が大きくなり挫折してしまう人も多いのです。
 
英語習得に改めて取り組む方は、まずはレベルの低いものから始め、勉強するという行動でハードルを下げてあげることが大切です。また、スキマ時間でスマホを触ることが癖になっている方は、スマホ学習アプリを利用し、少しずつ自分の日常に英語学習を加え習慣化を目指す取り組みを行っていきましょう。
 

まとめ

 
誘惑となり得るモノについては、目に留まるところに置かないという工夫も大切ですが、急激に禁止事項が増えることで、心の余裕がなくなり挫折に繋がるケースもあります。
欲求は望まない行動を引き起こす悪者にもなりますが、対象が英語習得に向くことで心強い動力となってくれます。そのため、突き放す方法ばかりではなく、欲求を英語学習に向ける取り組みも行っていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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