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モラトリアムの延長にしないための大学進学や英語スキルの重要性

2022/01/01

モラトリアムの延長にしないための大学進学や英語スキルの重要性

 
学生にとっての進学は、専門的な知識や人間性を育てる場としての役割があります。しかし、その進学が正しい物とならないケースもあるのです。今回は、モラトリアムの延長にしないための大学進学や英語スキルの重要性についてお伝えします。
 

社会への怯えを持つ学生

 
大学進学を希望する学生の中には、専門的な知識を養うための準備が行えることを考えるだけではありません。大人として社会で仕事をするための準備期間と考えるケースもあります。
 
また、社会へ出ることへの不安を抱えている学生も中にはおり、モラトリアムの延長として大学や大学院へ進学する学生が一定数いることも事実です。社会へ出ることへの恐れは自信の無さであったり、責任の先延ばしと考えられます。
 
社会的な義務や責任を果たすべき年齢になっても、働くことが出来ないとなれば、自分への不安が高まるだけですので、そうならない準備を大学や大学院でしなければなりません。自分が何をしたいのか、何になりたいのか明確にする必要性があるのです。
 

不安を感じるのであれば自信の付くスキルを身に付けよう

 
自分の進むべき道が決められない、自分探しに時間が掛かっていて自分に自信が持てないということであれば、社会に出て通用するスキルを養うのも一つの解決策だとされています。
 
そのため、日本人が苦手としていて社会でも求められているスキルを養うのが良いでしょう。英語スキルは、国際化の現代において非常に重宝されるスキルでもありますし、海外へ出て新たな価値観に触れてみるなど行動できる力ですので、身に付けて損はありません。
どのような将来の道を切り開くかによっても、重要視されるスキルに違いは生まれますが、グローバル化が進む現代において必要とされるのが語学力(英語力)です。
 
人生について考える時間は必要ですが、時間は有限ではありません。
いつかは大人にならなければなりません。そして、その区切りを付けるのが大学卒業や大学院卒業なのです。それまでに、自信の将来を決めきるなど、深みにハマらないようにしなければいけません。その時に、自分に自身が持てる知識や技術などが備わっていると、不安を軽減することもできますし、希望も見出せます。充実する将来を生み出すための力を学生時代にしっかりと養いましょう。
 

まとめ

 
モラトリアムは自分を見つめ直す時間でもありますが、その時間に猶予を付けなければ、社会への不安が増すことにもなります。やりたい事を明確にするための時間の使い方ができるのが学生時代です。前向きな気持ちになる様な学習や経験に打ち込んでいくことが重要となります。

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