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英語力が必要のない業種でもいずれ必要とされるケースは増えている

2022/01/01

英語力が必要のない業種でもいずれ必要とされるケースは増えている

 
日本国内でも業種によっては、英語を必要としない職種はあります。例えば、銀行やインフラ業界では、法律の違いなどが関与して英語力を求められない事もあります。しかし、現代のグローバルな世の中において、英語力が必要のない業種でもいずれ必要とされるケースは増えているのです。
 

国内で英語が必要とされていない業種

 
学生の中には、就職先で英語を使わない企業に就職したいと考えることもあるでしょう。
現状で高い英語力を必要としていない業種はあります。
銀行やエネルギー業界・鉄道や高速道路関連などのインフラ業界では、海外の特定の企業とのやりとりはあるでしょうが、そこまで高い英語力を求められないとされています。
 
ただし、こういった業種であっても海外支部が展開されているや、海外志向の高い部署もあるため、必ずしも英語が不要という訳ではないのです。
 
また、海外に事業所がある企業では、海外在中経験がなければ昇進や昇格の評価基準をクリア出来ないこともあるため、キャリア志向のある方は英語力を養っておく必要性があります。
 

キャリア志向でなくても英語力は必要

 
昇進や昇格にあまり興味がない方であっても、今後さらにグローバル化が進む世の中において、世界共通言語の英語力が低ければ、仕事で苦労することも考えられるのです。
 
顧客に外国人が増えれば必然的に、業務に関わる人間の英語での対応する割合も増えることでしょうし、英語関連のメールなども増えれば、メールを読む・返信するという作業も増えてきます。
 
そういった部署に配属されない様にすれば良いという考え方も良いでしょうが、企業も外国人の顧客が増えれば、考え方を改めるのも当然です。業務上に必要となる能力を身に付けられない社員に支払う給与が低くなるや、リストラ対象とされてしまう事もあるでしょう。
 
英語力が必要とされる業種が増える中で、現時点では高い英語力を求められないとされていても、顧客のニーズが変わることや企業内でのビジネスプランが変われば社員はそれに合わせなければなりませんので、語学力が不要な業種であっても、英語力を養う学習に取り組んでおくことも大切だと言えるでしょう。
 

まとめ

 
グローバル化にあっても英語が必要ない業種はあります。ですが、今後日本が抱えている少子高齢化による労働力不足等を考えると、海外労働者の力を借りなければならないシーンは増えてくるでしょう。そういった様々な影響によって、英語力を求められるようになることも想定しておかなければなりません。1日2日でマスターできるような能力ではありませんので、自身で準備をすることが、将来的にも役立つ運びにもなるでしょう。

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