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学生がすべき英語の勉強はずばりTOEICです!

2022/01/01

学生がすべき英語の勉強はずばりTOEICです!

 
大学受験のために英語の勉強を一生懸命にしたからこそ、そこで止めてしまわずに次を見据えて英語の学習を継続しましょう。大学受験後の学生がすべき英語の勉強はずばりTOEICです。今回は、そんなお話をしていきたいと思います。
 

英語力の指標となるTOEICスコア

 
国際ビジネスコミュニケーション協会(IiBC)が、全国2442の企業・団体を対象に調査した「英語活用実態調査2019」によれば、約半数の企業が新卒採用時にTOEICのスコアを要件とするか参考とするかしており、今後「新たに要件・参考とする」と回答した企業も6.3%でした。大学受験では偏差値や共通テスト(センター試験)の点数が受験生の力を測る指標となってきましたが、卒業後はTOEICのスコアが参考とされていくと思いましょう。
 
参照:英語活用実態調査2019
 

採用後も重要な役割を果たすTOEICスコア

 
TOEICスコアが力を測る指標となるのは、採用時だけに留まりません。採用後の昇進・昇格にもTOEICのスコアを要件・参考とする企業・団体も一定数あります。また、海外出張者・赴任者の選抜の際にも参考にされています。
 
さらに、企業によっては一定以上のスコア獲得で報奨金(多いところは1,000,000円)や資格手当を支給しているようです。資料からは実際に英語を使わない業種・部署においても、ワーカーのポテンシャルを測るひとつの指標としてTOEICのスコアを見ているということもわかってきます。
 

受験英語からの転換を

 
おそらく受験の際は学校や予備校の教えをもとに、単語や文法事項などを細かく覚えてきたことでしょう。その際には、英語と日本語の語順の違いを「英語は後ろから訳す」などと教わったりもしたかと思います。確かに、時間をかけて英語を読む分にはそのように日本語から英語を捉えても読めるかもしれません。
 
しかし、この捉え方では、話す・聞くという点において限界があり、かつ読むことにおいても時間がかかりすぎてしまうという難点があります。英語はパズルや暗号ではなく言語ですから、当然左から読んでいって目に入った順に理解をするものですし、会話をしていて耳から聞こえた順に理解をするものです。そういう観点から英語を英語として捉える核心的な学習法を提案しているのがLIBERTYなのです。
 

まとめ

 
TOEICは一度の受験でハイスコアをとるものというよりは、継続して受験をして徐々にスコアを上げていくものだと思ってください。そしてここに書いたように、スコアは上げれば上げるほど、得られるものがあります。しかし日本語をベースとした英語の学習法ではいずれ限界が来て、本当の高みには到達できません。学生のうちから英語を英語として捉える姿勢を身に付け、自身の可能性を広げるためにも積極的にTOEICのハイスコアを狙っていきましょう。

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