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大学入試で手が届かなかった京都大学に編入試験で入れる!

2022/02/02

大学入試で手が届かなかった京都大学に編入試験で入れる!

 
編入試験の存在は一般にあまり知られていないものですが、実は日本のトップ校の1つ京都大学でも編入試験が行われています。今回は「大学入試で手が届かなかった京都大学に編入試験で入れる!」と題して話をしていこうと思います。
 

京都大学の魅力

 
京都大学といえば旧帝国大学の1つで、東京大学と並んで日本の大学のトップとされています。日本国内での評判は言うまでもありませんが、2022年世界大学ランキングには日本からは東大と京大のみがトップ100圏内にランクインするなど、世界で通用するネームバリューをもっています。もちろんネームバリューだけでなく、入学した暁には充実した施設で日本最高峰の教授陣による質の高い学びも保証されています。
 

京都大学は入試は国内最難関

 
当然入試難易度も日本最高峰で、どの学部を見ても共通テストの得点率は9割弱必要になります。これは全ての科目で90点近くをとらなければならないということです。たとえ受験したことのない人でもその難しさは想像がつくでしょう。
 
また、京都大学は2次試験(大学が独自に作成する試験)の配点が高いため、共通テストよりも難しく作られている京都大学の2次試験でしっかり点数がとれなければ、せっかくの共通テストの高得点も無駄になってしまいます。
 

編入という手段もある

 
京都大学をめざしながら夢破れる受験生は毎年多くいます。そんな受験生は是非編入という手段を検討してみてください。この制度を使うと、他の大学の2年次から京都大学の3年次への編入が可能な試験です。
 

編入試験では英語と専門科目に絞って勉強することができる

 
編入試験では基本的にはTOEFL iBTのスコアと学部ごとに行われる専門科目の得点を判断材料として合否が決まるようです。一般選抜では多くの科目を高い次元で学ばなければなりませんでしたが、編入試験では学習のリソースを英語と専門科目に集中させることができます。幅広い勉強よりも、ひとつのことを深く掘り下げていく方が得意だというタイプの方には、この形式の方がむいているかもしれません。
 

提出するTOEFLのスコアは高いほどいい

 
TOEFL iBTは英語の4技能(「リスニング」「スピーキング」「ライティング」「リーディング」)を問う問題がそれぞれ30点ずつの合計120点満点で構成されています。この他にも英語の資格試験にはTOEICやIELTSなどがありますが、京都大学ではTOEFLのスコアのみが利用可能です。
 
他の大学のように出願資格に組み込まれているのではなく、TOEFLのスコアをそのまま合否の判断材料にしておりますので、点数は高いに越したことはないということです。TOEFL iBTで高得点を取るには、やはり上記の4技能を全て相当なレベルにまで高めなければなりません。
 
しかし実は、これらは4つの別々なものというわけではなく、お互いに深く関連しているものですので、LIBERTYの提唱するような正しい学習手順を踏めば自然と4領域共に点数があがってくるのです。
 

編入後の進路を考えた英語能力の向上

 
京都大学へ編入し、高いレベルの講義や研究が出来ることは大きなメリットを得られます。
ただし、京都大学のようなハイレベルの講義や研究を行う機関では、海外の情報を取り入れるケースも多いとされていますので、英語で情報収集を行わなければならないなど、英語レベルも引き上げておく必要性があります。
 
編入試験でTOEFL対策を行った後に、英語学習は必要ないと捉えるのではなく、しっかりとレベルアップを続けなければいけないという事を忘れてはいけません。
 
また、現代のグローバル化によるビジネスシーンでは英語を多用する大手企業なども多いため、編入後の進路を見据えると、英語力アップは継続して取り組むべき学習でもあるのです。
 
特に、英会話レベルが低いままだと、就職活動で苦労するケースもありますし、採用後に実践的な英語力を身に付けなければ仕事にならないなど、問題を抱える方も少なくありません。編入して英語学習は終わりにはなりませんので、しっかりと英語能力を向上させていくことが大切なのです。
 
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LIBERTYの英語学習について

 
京都大学など国内の有名大学への編入であったり、海外大学への入学を目指した際に、必要となるのは民間英語試験のスコアですが、英語総合力が備わっていなければ、進学後に苦労することになるため、基準のスコアをクリアするだけでなく、しっかりと英語力は伸ばさなければいけません。
 
一般的に日本の学校では詰め込み式の学習で、スコアアップを狙おうといった傾向が強いのですが、汎用性のない英語力を養ったとしても、進学後に苦労することは目に見えていますので、英語力アップを図るのであれば、海外でも通用する完璧な英語力を目標にした方が良いでしょう。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで英語の構造や規則を理解し、英語の核を強化することにより、英語総合力を向上させることができ、海外でも通用する英語力を養うことができます。ご興味がある方は、ぜひ無料カウンセリングへお越しください。
 
また、LIBERTYの学習プログラムには通学での講義だけでなく、オンライン講義も導入しております。お住まいが遠方で通えない学生、仕事があるため通学する時間のない社会人や主婦の方でもレッスンを受けられますので、お気軽にご相談くださいませ。
 
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まとめ

 
編入試験はその年ごとに学部によってあったりなかったりします。しかし、たいていどこかの学部ではありますので、京都大学で学びたい、という強い思いのある方はぜひチェックしてみてください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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