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筑波大学理系への編入学にはTOEICかTOEFLが必要!

2022/02/02

筑波大学理系への編入学にはTOEICかTOEFLが必要!

 
筑波大学の編入学は、学群によっては入試の際、英語の筆記試験や小論文の代わりに英語力を示す資格やスコアの提出が求められます。この記事では「筑波大学理系への編入学にはTOEICかTOEFLが必要!」という点について見ていきましょう。
 

理系学群編入学にはTOEICかTOEFL受験が必須

 
筑波大学の理系学群(医学群以外)への編入学試験への出願には、指定の期間内にTOEICまたは TOEFLを受験していることが条件として課せられています。
令和4年度入学の募集要項には「令和元年6月以降にTOEIC又はTOEFLを受験している者」と明記されており、TOEIC Listening&Reading テスト公式認定証又はTOEFL iBTのTestTaker Score Report(受験者用控えスコアレポート)を提出しなければなりません。
 
出願締切は令和3年6月なので、過去2年間のスコアが使えることになります。それ以上前に高得点を取ったことがあっても、2年以内のスコアしか提出できないため、ブランクがある場合は再受験しましょう。
 
英語の試験の代わりにTOEIC又はTOEFLの点数が換算されるため、合否に関わる重要なものとなります。ちなみに文系では英語資格に関する書類を提出する必要はなく、代わりに筆記試験が課されます。
 
参照:筑波大学
 

筑波大学編入学の難易度

 
筑波大学で令和4年度の編入学を受け付けている学群は、理系では生命環境学群、理工学群、情報学郡、医学群の各学類、文系では社会・国際学群 社会学類です。
 
筑波大学は茨城県つくば市にあり、都心から離れているため広い敷地と落ち着いた環境で勉強ができる点が魅力。理系の研究が盛んな国立大学で、特に医学群は他の学群と比べて倍率が高くなっています。ただし、編入試験の倍率が10倍を超えるようなことはほとんどなく、国公立大学としてはそれほど高くないほうだと言えるでしょう。しかし倍率が低いからといって難易度が下がるわけではなく、試験の難易度は東京大学にも匹敵すると言われることもあります。
 
TOEICやTOEFLのスコアに関しては、外国語試験の点数に換算されるということしか公開されていませんが、どちらの場合も100点満点で計算されるようです。一発勝負の当日試験と違い、TOEICやTOEFLは事前に何度も受けることができるので、できるかぎり高得点を取っておくと安心できます。
 

まとめ

 
TOEICやTOEFLのスコアは事前に準備ができるので、しっかりと対策して高得点を取れば、心に余裕をもって試験に臨むことができます。短期間でスコアアップを狙いたい人のために、LIBERTYではTOEFLやTOEICの対策講座をご用意しています。オンラインで学べるコースもあるのでぜひ活用してください。

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