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転職を考える社会人の民間英語試験の活用とTOEICスコア

2022/02/02

転職を考える社会人の民間英語試験の活用とTOEICスコア

 
企業内で昇進・昇格出来ないであったり、自分のやりたい仕事と違ったと思い転職に思い切る方も大勢います。現代では、終身雇用で一社に留まり働き続ける人は減ってきてもいます。今回は、転職を考える社会人の民間英語試験の活用とTOEICスコアについてお伝えします。
 

転職を考える社会人

 
日本では2019年に年間351万人と過去最多の転職者数がいたと総務省統計局が発表しています。終身雇用制度の崩壊と共に、多くの人が一つの企業で定年まで迎えるというケースが減ってきていると考えることができます。
 
特に若い世代での転職者数が増え、勤続年数2~5年程度で転職を考える社会人は多く、機会があれば転職したいと考える傾向も高いとされているのです。
実際に、転職する際には、同業種に勤務するのか、他業種に就職するのかなど、基準も変わってきますが、現状の待遇よりも良い環境で働きたいと考える方が大半でしょう。
 
そんな時に、再就職を試みる場合に、自分をアピールする能力がどれほどあるのかが重要でもあります。勤続年数が短い方のキャリアアップは難しいかもしれませんが、30代40代といった社会人は社会経験を積み、さまざまな案件に立ち合い業務経験を積んでいることもあり、キャリアアップを図れるアピールポイントは増えることでしょう。ですが、現状維持の様な転職となってしまうケースも少なくはありませんので、企業が欲しているスキルを持って転職に試みることも大切でもあります。
 

転職に活用できる民間英語試験とTOEICスコア

 
転職の際に、履歴書に業務経歴などを記載するのと同時に、英語力などのスキルでアピールすることが重要なポイントとなります。
TOEICスコア700点以上であったりフルスコアといった可視化できる民間英語試験での結果は、企業に対する簡単に行えるアピールです。また、海外勤務の経験が何年あるなど、実働として英語を使って働いているなども、企業側として英語力を持った人材を雇用したいと考えていれば、即戦力として採用する可能性が高まるのです。
 
日本の企業内では、まだ英語を苦手とする人が多いこともあり、英語力をアピールすることで、幅広い業種での採用を勝ち取ることも出来るでしょう。
 
ただし、この時に気を付けなければならないのが、TOEICスコアも800点以上あってもコミュニケーションスキルとしての英語力がありません。など、実用レベルの英語力を備えていないと採用されないケースもあるため、実践で活用できる英語力に昇華させておかなければいけません。転職する際に英語力でアピールしたいと考えているのであれば、しっかりと使える英語力を身に付けておく事をおすすめします。
 

まとめ

 
現代の日本社会では、社会人の転職は珍しくもありません。
ただし、キャリアアップを図り転職を成功に導きたいと考えるのであれば、企業側が欲する能力を養っていなければなりません。英語力なども民間英語試験でのハイスコアだけでなく、外国人と対話し交渉などができる英語力が備わっているなどの条件があることを忘れてはいけませんので、使える英語力を養いましょう。

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