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名古屋大学への編入にTOEFLやTOEICは必要?おすすめはどっち?

2022/02/02

名古屋大学への編入にTOEFLやTOEICは必要?おすすめはどっち?

 
名古屋大学では、工学部、情報学部、経済学部の編入にTOEFLが関わってきます。
それぞれどのような条件が設けられているのか詳しくご紹介していくので、名古屋大学への編入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
 

名古屋大学工学部への編入

 
名古屋大学工学部へ編入したい場合、TOEFLもしくはTOEICのスコアシートが必要です。工学部のホームページに所定の用紙が掲載されているので、こちらに貼って提出しましょう。
 
工学部では英語の筆記試験は行わず、TOEFLかTOEICのスコアで合否が判定されます。スコアシートを提出されない場合も出願自体は可能ですが、英語の点数が0点として換算されるので注意してください。
 

名古屋大学情報学部への編入

 
名古屋大学の情報学部も工学部と同様、英語の筆記試験は行わず、TOEFLなどの外部試験の成績を英語の成績として評価しています。
 
TOEIC L&R 公開テストやTOEFL-PBT、TOEFL-iBT、IELTSなどの成績通知書を提出しましょう。
 

名古屋大学経済学部への編入

 
経済学部への編入も、上記2つの学部と同様に英語の筆記試験は行いません。
こちらもTOEFLやTOEICの成績通知書を提出する形ですが、経済学部は条件となる点数が次のように決められています。
 
・TOEFL-PBT:500点以上
・TOEFL-iBT:61点以上
・TOEIC:590点以上
 
TOEFL とTOEICは両方提出することも可能ですが、その場合は高い得点の方を採用して合否が判断されます。
 

TOEFLとTOEIC、どちらに力を入れるべき?

 
国立大学の中には、TOEFLのスコアの提出が必須であるところもありますが、ご紹介した名古屋大学の編入試験は、TOEFLが必須ではなく、TOEICのスコアも提出可能です。
 
TOEICはリスニングとリーディングのスキルが求められますが、TOEFLはリスニングとリーディングだけではなく、ライティングとスピーキングのスキルも求められます。つまり、学習する際も、TOEFLはインプットだけではなく英語をアウトプットの練習も行う必要があります。
 
また、TOEFLはTOEICと比べて受講料が高く、試験時間もTOEICは約2時間なのに比べ、TOEFLは約3時間と長期戦になっています。
 
このような点を踏まえて考えると、TOEFLが必須でない名古屋大学のような大学を受けるなら、TOEICのスコアアップに力を入れた方が良いでしょう。ですが、現時点でTOEFLが必須の大学にも興味がある方、総合的な英語力を高めたい方は、TOEFLのスコアアップを目指すのがおすすめです。
 
 

TOEICやTOEFLの学習について

 
民間英語試験のTOEICはリスニングとリーディングのみですので、日本人でもハイスコアが獲得しやすい試験となり、TOEFLは英語総合力が求められるため、ハイスコアの獲得が難しいと言った印象を持つ方が多い試験になります。
 
ですが、どちらも英語の試験という観点では同じですので、どちらの試験を受験してもハイスコアが獲得できる英語力を養うことが理想的だと言えます。
 
これは、大学編入後であったり、その先の就職後などを考えると、英語総合力を養い、英語を武器にできる様にしておいた方が、将来性を見出すこともできるのです。
 
グローバル化の進む現代社会においては、英語力の有無によって任せられる仕事の幅も変わりますし、キャリアなどの路線にも影響を及ぼします。従って、英語学習に取り組むのであれば、使える英語力を養うことが重要でもあります。
 
もちろん、英語総合力が養われていることで編入試験での成功も近づくため、将来性のある英語習得を目指してみてはいかがでしょうか。
 
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LIBERTYの英語学習でハイスコア獲得を

 
実際に民間英語試験のTOEICやTOEFLにIELTSを受験してみると、ハイスコアの獲得は難しいと感じる学生は多いことでしょう。
 
ましてや、日本人の英語力は海外でも話題になるほど、レベルが低いと評され、海外渡航者も言葉で苦労するといった印象が持たれています。そうなると、日本人が英語習得や民間英語試験でハイスコアを獲得しようとなれば、学習方法の見直しが必要不可欠となります。
 
日本の学校教育では、暗記主体の詰め込み式の学習が一般的となっており、汎用性に欠ける英語能力が日本人のベースとなっていて、英語を上手く使いこなせないという方が非常に多い状況です。何よりも、暗記した単語などの語彙情報を文章に組み立てらないという日本人が多く、英語の基礎が備わっていない傾向にあります。
 
従って、英語の基礎学習からやり直していかなければ、英語習得には辿り着けないと言えるのです。そんな英語学習で迷子になっている、学生の方は、LIBERTYの英語カリキュラムを学んでみてはいかがでしょうか。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解することで、英語総合力を向上させることができます。ご興味がある方は、ぜひ無料カウンセリングへお越しください。
 
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まとめ

 
名古屋大学の編入では、工学部と情報学部、経済学部でTOEFLかTOEICのスコアが求められます。中でも経済学部はTOEFL等の最低ラインが決められているので、こちらをチェックしつつ、スコアが足りない場合は早めに対策を実践してくださいね。

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