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英語力を活かしたツアーコンダクターに求められる能力とは?

2022/03/01

英語力を活かしたツアーコンダクターに求められる能力とは?

 
大学や高校生の中で、世界を飛び回るツアーコンダクターといった職業に就きたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。もちろん、国内で外国人をアテンドするコンダクターといった働き方もあります。今回は、英語力を活かしたツアーコンダクターに求められる能力とは?についてお伝えします。
 

ツアーコンダクターに求められる英語力

 
今現在は、コロナ禍ということもあり、海外渡航が制限されている国も多いことから、観光業が厳しいといったニュースを目にする機会も多いと思いますが、コロナが世界中で鎮静化して行く流れとなれば、今後観光業も賑わいを取り戻すことでしょう。
 
そうなれば、忙しくなるのはツアーコンダクターとなります。
観光地を案内する一方で、旅行中の注意事項を説明したり、旅先でのトラブルがあったお客さんをサポートする立場にもなりますので、観光先の情報を頭に入れているだけでなく、海外であれば語学面でのサポートも必須となります。
 
また、国内のツアーコンダクターだとしても、海外渡航者が参加するようなプランとなれば、英語などの語学で説明やサポートをしなければいけませんので、日本語だけでやり過ごせるという職業でもありません。
 
日常会話やトラブル対応ができる英語力は必然的に必須となり、フレーズ集を暗記してやり過ごせるという訳でもないため、レベルの高い英語力を身に付けておく必要性が高いと言えるでしょう。
 

ツアーコンダクターに必要な英語力

 
ツアーコンダクターなどの旅行会社に就職を目指す方に求められている英語力は、TOEIC550点~700点といった基準を公表しているケースもありますが、実際には、このスコアを獲得しても採用される訳ではないので注意しましょう。
 
まず、TOEICのスコアは採用条件において参考資料であり、最も重要なのはツアーコンダクターとして、目の前のお客さんとの会話であったり、ホテルのスタッフや現地の人などとコミュニケーションを図れる英語力が備わっているのかが重要とされています。
 
国内外を問わず、旅行中にトラブルが起こることはゼロではありません。
そういった際に、言葉が正しく伝わらず、更なるトラブルに発展すれば、非常に危険ですし、お客さんを不安にさせる可能性が高いため、使える英語力を身に付けていることが大前提とされる職業であることを覚えておきましょう。
 

まとめ

 
ツアーコンダクターという職業は年間多ければ数十回は海外に行くことにもなる職業です。
そのため、英語を使った職業に憧れる方の中には、ツアーコンダクターを目指すというケースもあるでしょう。しかし、参加するお客様の安全や安心を約束し、アテンドしなければならず、添乗員の語学力が低いことでトラブルに発展すれば企業問題に発展しかねませんので、しっかりと高い英語力を養ってから挑戦することが大切です。

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