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帰国後の就職・転職活動を視野に入れた留学を行うための意識

2022/03/01

帰国後の就職・転職活動を視野に入れた留学を行うための意識

 
就職や転職を目的とした留学の場合には、帰国後の就職活動を視野に入れた留学プランを考えなくてはなりません。ワーキングホリデーや語学留学など、いずれにしても遊んでいただけと思われるような履歴書にならないためにも、就活を視野に入れた留学準備を行いましょう。
 

英語力の成長は国内の準備で決まる

 
国際社会で需要が増し、グローバル人材に求められることの多いスキルが英語力です。そのため、語学力の向上は多くの人が留学理由として挙げられています。
しかし、海外に赴いたからといって勝手に英語力が伸びるわけではありません。
 
留学中に英語時間を作り出す行動をいかにとれたかがポイントになりますが、英語力に自信がなければ消極的にもなってしまいますし、基礎力がすでに備わっている状態とそうではない状態では語学力の成長の幅も変わってきます。
そのため、留学前に現地の人とコミュニケーションを図ることのできる英語の基礎力をどれだけ鍛えられたかが重要になります。
 

英語力と留学歴の可視化

 
会社の規模にもよるかもしれませんが、大勢の履歴書やエントリーシートを確認する企業では、採用担当が隅々まで丁寧に確認するケースは少なく、自己PR欄に留学経験について熱く語ったとしても、伝わらない可能性があります。
そのため、目を惹きやすい項目となり得る資格欄で英語力をアピールし、興味を引き付け自己PR欄や志望動機といった細部まで誘導することが大切になりますので、帰国後はTOEICやTOEFLといった試験で結果を残すために対策学習に励みながら受験していきましょう。
 
そして、留学経験を就活や転職で活かしたいのであれば、渡航先の就労・就学歴を意識することも忘れてはいけません。インターンシップなどであれば、そこまで問題ではないのですが、一番気を付けたいのがワーキングホリデーになります。現地での就活が思うように進まずに空白の時間が長くならないように注意しましょう。もし、なかなか決まらないと感じた場合には、ボランティア活動で空白を穴埋めしていくことも大事な行動になります。
 

まとめ

 
英語レベルが低ければ、海外留学を行っても日常英会話レベルの習得で終わってしまい、仕事でアピールできるほどの英語力が身に付かない恐れがあります。
そして、英語力の可視化にも失敗し、書類審査を通過できずに面接までこぎつけない可能性も高まります。
また、留学は結果が出なければキャリアブランクとしてマイナス評価になってしまうため、留学中は常に帰国後の就職や転職を意識した行動を選択していきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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