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京都大学に編入したかったらTOEFLで何点取ればいい?

2022/03/01

京都大学に編入したかったらTOEFLで何点取ればいい?

 
国内トップレベルの難易度とされる京都大学。編入にはTOEFLのスコアが必須とされていますが、やはり高得点を取らなければならないのでしょうか。
今回は、「京都大学に編入したかったらTOEFLで何点取ればいい?」について考えてみましょう。
 

京都大学は自由な学風が特徴

 
京都大学は、創立125年の歴史ある国立大学です。東の東大、西の京大と言われるように、東京大学と並んで国内屈指の最難関大学です。大学入試では、日本トップレベルの偏差値でないとなかなか合格できません。
当然ながら優秀な教授陣と学生たちがそろっており、さまざまな分野で最先端の研究が行われています。
 
雰囲気としては、伝統的に自由を重んじる学風があります。型にはまることなく、それぞれの興味にしたがって研究をすすめることが良しとされています。
幅広い一般教養の選択科目が用意されており、時間割が比較的自由に組めたり、自主的な勉強会が数多く開催されていたりします。他学部の単位が専門単位として認められるシステムも独特ですね。
 
出欠が取られることも少ないので、自由に過ごせる反面、うっかりすると堕落してしまうことも。
良くも悪くも学生のやる気次第というところがあるので、規律に縛られないほうがのびのび実力を発揮できる人や、きちんと自分を律して勉学に取り組める人に向いています。
 

京都大学の編入にはTOEFLスコアが必要

 
京都大学には10の学部があり、そのうち法学部、経済学部、工学部(高等専門学校のみ対象)の3学部で編入を受け入れています。いずれも出願時にTOEFLのスコアレポートの提出が求められます。
 
認められるスコアは過去2年以内のTOEFL-iBTのスコアのみで、それより以前に受けたものや、TOEFL-ITP、TOEFL-PBTは受け付けてもらえないので注意しましょう。
試験科目は、法学部が論文、経済学部が口述試験、工学部が数学・物理・化学の筆記と口頭試問です。英語力はTOEFLスコアのみで判断されるので、出願までに高いスコアを取れるようにしておきたいですね。
 
提出したTOEFLのスコアが低いと足切りの対象になるとも言われていますが、必要な点数は公表されていません。
一般的に英検2級程度の英語力があればTOEFLで50点は取れるので、50点以下だと厳しいと考えられます。
 
また、「TOEFL iBT® Test and Score Data Summary 2019」によると、TOEFL-iBTの日本人の平均点は72点。国内最高レベルの京都大学ですから、少なくとも平均の70点台は目指したいところです。
ライバルたちと差をつけるためにも、ぜひ80点以上を目指して頑張ってみてください。
 
参照:TOEFL iBT® Test and Score Data Summary 2019
https://www.ets.org/s/toefl/pdf/94227_unlweb.pdf
 

京都大学進学後に必要となる英語力

 
京都大学進学後は、レベルの高い講義や研究が日々行われるため、海外の情報も多く取り扱われているとされます。そうなると必然的に、自身で英語を理解し、情報を集めたり精査する必要性が出てきます。
 
また、海外での留学生活を経て、海外情勢であったり海外の文化に、海外での新知を学ぶなど、グローバルな環境に慣れる成長を経て、自身の進路に活かす方も多いため、大学入学前から高い英語力を養っておかなければならないと感じている学生は少なくありません。
 
そして、進学後に必要となる英語能力は、TOEFLのスコアよりも遥かに汎用性の高い英語力が求めることにもなりますので、スコアとは別に実践で通用する英語力を身に付ける必要性もあります。
 
特に海外留学を目指す学生にとっては、留学先で通用する英語力が備わっていなければ、海外生活で得らえる経験も少なくなってしまうので、英語総合力の向上を目指していかなければなりません。
 
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LIBERTYで養う高い英語力

 
京都大学の様な国内トップレベルの大学進学に必要となる英語技能は、海外でも通用する英語力を求められる傾向も高まっているため、高校生の時からしっかりとレベルアップを図らなければなりません。
 
しかし、高校生にとって英語学習と言うと、インプットを主体とする学習に固執してしまう傾向が強く、実践的な英語力を伸ばせないといったケースが多いため、進学後に苦労する学生が沢山います。
 
実践レベルの経験が少なく、海外留学した際に、自身の英語が伝わらず苦労する学生も少なくはありませんので、しっかりと使える英語力を養わなければいけないのです。そこで、英語の基礎力を伸ばすことや、積極的に英語を使う機会を増やさなければなりません。外国人と会話する機会が少ないと嘆いている学生も、語学交換アプリやコミュニティサイトを利用することで、外国人とコミュニケーションを取ることは現代では可能です。環境がないのではなく、作ろうとしていないだけですので、交流を深めてみるのも英語力アップには必要不可欠です。
 
また、そこで、自身の英語が上手くいかないと言う場合は、英語の基礎力などへの理解が足りていない可能性もあります。そこで、LIBERTYでのプログラムを経験してみてはいかがでしょうか。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解し、英語の核が強化されることにより、英語総合力が向上します。
 
そして、目標を達成するためには継続的な学習と積極的な実践が必要ですので、日々の生活の中でも英語を積極的に活用するよう心掛けましょう。
 
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まとめ

 
京都大学への編入を考えているなら、TOEFL-iBTで高得点を取れるように早めに準備をしておきましょう。時間がない、どうやって勉強したらいいか分からないという人は、効率良く学べるLIBERYの対策コースがおすすめです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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