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立命館アジア太平洋大学編入の出願にTOEFLは使える?

2022/04/02

立命館アジア太平洋大学編入の出願にTOEFLは使える?

 
大分県にある立命館アジア太平洋大学(通称APU)は、世界各地から集った学生が多文化・多言語環境を築いてきたオリジナリティあふれる大学。今回は「立命館アジア太平洋大学編入の出願にTOEFLは使える?」という疑問にお答えします。
 

国際的な環境の立命館アジア太平洋大学

 
立命館アジア太平洋大学は、2000年に開学した比較的新しい大学です。京都の名門私立、立命館大学と同じ立命館学園のひとつで、基になっているのは1869年設立の私塾「立命館」。
文部科学省が実施するスーパーグローバル大学創成支援を受けている立命館アジア太平洋大学は、世界的にもユニークな多文化・多言語環境のマルチカルチュラルキャンパスを謳っています。
 
なんと学生の約半数が留学生。世界94カ国・地域から約2,700人の学生が集まり、日本の学生と共に学んでいるのです。国内でこれほど国際的な大学も珍しいですよね。この特徴ある環境を求め、九州に留まらず全国各地から日本人学生が集まっています。
学部はアジア太平洋地域の発展と共生に貢献する人材を目指すアジア太平洋学部と、国際ビジネスの最先端で活躍するグローバルリーダーを目指す国際経営学部の2つ。どちらの場合も、ほとんどの講義が日本語・英語の2言語で行われ、日本にいながらグローバルな雰囲気の中で学ぶことが可能となっています。
 

編入学出願時はTOEFLなど外部試験で英語力を証明

 
立命館アジア太平洋大学では、2回生または3回生として編入学・転入学を受け入れています。
入試は「日本語基準」と「英語基準」を選択でき、英語基準だと入試専攻は全て英語で実施されます。日本で教育を受けた学生は基本的に「日本語基準」で受験し、入学後は英語で行われる授業の履修を少しずつ増やしていくことになります。
 
いずれの場合も出願の資格として英語能力の基準が定められており、外部試験のスコアを提出して証明しなければなりません。認められる試験はTOEFL iBT、IELTS、TOEIC(L&R/S&W)、英検、ケンブリッジ検定、PTEと幅広いです。TOEICではL&Rしか受けたことのない人も多いと思いますが、S&Wのスコアも必要となるので対策しておきましょう。
TOEFLでは、2回生入学なら55点以上、3回生入学なら61点以上が条件になります。Home Editionのテストも対象で日時を調整しやすいので、早めに受験しておくといいですね。
 

まとめ

 
世界各国からの留学生とともに英語で授業を受け、国際的な価値観やコミュニケーション力を育むことができる立命館アジア太平洋大学。当然ながら高い英語力が求められるので、編入を考えているならしっかりと試験対策をしましょう。
 
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