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日本大学の医学部学士編入は廃止! TOEFLはもう不要?

2022/04/02

日本大学の医学部学士編入は廃止! TOEFLはもう不要?

 
日本一学生が多い日本大学。編入学を受け入れている学部もありますが、医学部では近年学士編入の募集を停止しています。今回は「日本大学の医学部学士編入は廃止! TOEFLはもう不要?」について見ていきましょう。
 

日本最大規模を誇る日本大学

 
日本大学は東京都千代田区を本拠地とする私立総合大学です。
1889年、前身となる日本法律学校が誕生し、1903年には日本大学と改称されました。
日本随一のマンモス大学として知られ、在校生の数も卒業生の数もトップクラス。誰でも知り合いに1人は日本大学の出身者がいるのではないかというくらいですね。
日本の社長の出身大学としても2位以下を大きく引き離してトップに君臨しています。
 
16学部87学科、大学院19研究科を有し、教育・研究機関としての規模はまさに日本最大級。医学部から芸術学部まで幅広い分野の学びを提供しています。
学生数は多いですが、ゼミを多く設けるなど、少人数できめ細やかな指導を受けられる工夫がされています。とはいえ、これだけの人数の中でしっかり学ぶには自主性が求められるでしょう。設備が整っていますし、たくさんの仲間と切磋琢磨することもできるので、やる気さえあれば思いきり学べる環境です。
 

日本大学の編入学募集

 
日本大学では学部によって編入を認めています。各学部で要件が異なったり、編入が実施されていた学部でも取りやめになったりするケースもあるので、最新情報をしっかりチェックしましょう。
 
たとえば経済学部では、2年次または3年次への編入が可能。学習計画書、英語試験、論文、面接によって審査されますが、TOEFL iBT45以上またはTOEIC L&R450以上のスコアを事前に提出すれば、英語の試験が免除されます。
 
文理学部では外部試験を使うことはできず、外国語(英語・ドイツ語・中国語のうち1つ)の筆記試験が課されます。
医学部では、以前は2年次への学士編入を募集していましたが、2019年度から停止しています。今後再開されるかどうか分からないので、今のところ入学するためには1年次からの選抜試験を受けるしかありません。学士編入を目指す人は別の大学の医学部を検討したほうがいいかもしれませんね。
学士編入にあたっては英語の論文読解の試験が行われたり、TOEFL提出が求められたりする場合も多いので、気を抜かずに英語の学習に励みましょう。
 

まとめ

 
日本大学は国内で最も学生数が多く、図書館の蔵書など設備・資料が充実しています。編入学には学部ごとに条件があるので、こまめに確認するようにしましょう。
医学部志望の人は、日本大学に一般入学するにしても、他の大学に編入するにしても、論文読解などのために相当の英語力は必要になります。LIBERTYの独自メソッドを活用して、早いうちに英語力を磨いておくのがおすすめです。

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