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英語学習は単語を暗記するならワンフレーズを作った方が良い?

2022/05/01

英語学習は単語を暗記するならワンフレーズを作った方が良い?

 
学生が英単語を覚える際に、1つの単語と日本語の意味を併せて暗記するといった光景をよく見かけますが、その単語をどうやって文章に組み込むか?まで気にしている学生は少なく感じられます。今回は、英語学習は単語を暗記するならワンフレーズを作った方が良いについてお伝えします。
 

単語も文章にした方が良い理由

 
単語の暗記は英語学習の初歩的な学習法として誰もが行います。
しかし、この単語を文章にどうやって組み込めばいいのか分からない。という学生は多いのではないでしょうか。
 
名詞に動詞や形容詞などさまざまな単語を暗記するけれど、文章構築できない切り離された情報をいくら暗記したところで英語力は向上しません。学校の単語のテストなどであれば、意味とスペルが分かれば正答率を上げられるかもしれませんが、実践的な英会話などでは、単語のみで相手に理解してもらおうと言うのは難しい話です。
 
文章として構築できなければ意味がありません。単語を暗記するとしても文章に作り上げられるようにワンフレーズでも良いので文章にして覚えることが大事でもあります。
 

ワンフレーズで実践

 
英語が苦手という方の特徴として、聞かれていることや言いたい事は頭で思いつくけれど、文章に構築出来ないで会話が続かないというケースが非常に多いのですが、これは、単語は頭に浮かぶけれど、どうやって文章にすれば良いのか分からないという状況でしょう。
 
英語の構造や規則といった概念を理解せずに英語を勉強していると、こういった状況に陥りやすいと言えます。また、日本語を英語に置き換えようとしたりすると、文法がごちゃごちゃになり、相手に伝わらない英語にもなりやすいのです。
 
そのため、ワンフレーズでも良いので短く簡単な文章をすんなり口に出せるようにしていく学習が初学者には必要です。最初から難しい長文で答えようとするのではなく、簡潔に簡単な英語を話すトレーニングを続けていき、英文を作り上げることに慣れるのも英語上達では重要な要素なのです。
 

まとめ

 
単語を沢山暗記したところで英文を構築することができなければ、コミュニケーションを図ることは困難となります。従って、実用性のある英語力を養うためにも、単語を覚えるにしてもワンフレーズ文章を作り上げるなど、実践で使えるような覚え方をしてくことが英語力アップにも繋がります。
 
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