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メルボルン大学は、オーストラリア国立大学に次ぐ2番目にレベルの高い大学として知られています。そんなメルボルン大学へ留学するには？TOEFLは何点必要？と題して、メルボルン大学への留学方法を紹介します。
メルボルン大学は、オーストラリアビクトリア州メルボルンにある大学です。
オーストラリア国内では、オーストラリア国立大学に次ぐ2番目にレベルの高い大学として知られる有名校です。
QS World University Rankingsによると37位にランクインしています。
京都大学が33位ですので京都大学とほぼ同等レベルの大学ということになります。
生徒数は、5万人程度で約半数が留学生です。学部は、建築や法、ビジネス、デザインなどの学部を抱えています。なかでも法律・教育・エンジニアリングは世界でも高い評価を得ています。
参照：QS World University Rankings 2022
メルボルン大学に留学するには、TOEFLで79点取得する必要があります。
医学部や教育学部などの一部学部では、TOEFL94点が必要となりますのでご注意ください。
また、TOEFL以外の民間英語試験ではIELTS6.5を取得することで、入学資格を満たせます。
TOEFL79点やIELTS6.5は、TOEICに換算すると930点程度です。
日本人にとっては、このTOEIC930点というスコアも高いハードルですが、TOEFLやIELTSは4技能（Listening／Speaking／Reading／Writing）を測る試験ですので、さらに難関と言えます。
メルボルン大学に入学するためには、TOEFLやIELTSのスコア以外にも高校の成績や大学の成績や推薦状の提出が必要となります。その書類から合否が発表されることになります。
仮に、TOEFLや成績で入学資格を突破できない方は、ファウンデーションコース経由でメルボルン大学に入学するという方法もあります。
ファウンデーションコースとは、大学入学のための準備コースのようなもので、大学入学に必要とされる語学力や能力を向上させることが出来ます。ファウンデーションコースの入学にも基準があり、IELTS6.0が最低でも必要となります。
ここまでメルボルン大学について解説してきました。メルボルン大学は、世界的にも評価されている有名大学で、入学条件も厳しくなっています。
TOEFL79点やIELTS6.5点は簡単に取得できるものではありませんが、英語の基礎から正しく学習していけば突破出来ないレベルではありません。
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