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海外就職・転職を視野に入れながら行う看護師活動と英語学習

2022/06/02

海外就職・転職を視野に入れながら行う看護師活動と英語学習

 
海外で看護師として就職したい、キャリアアップを兼ねた海外活動を行いたいという方は準備に向けた取り組みを行わなければなりません。今回は、海外就職・転職を視野に入れながら行う看護師活動の種類と合わせて必要な英語力を養うための英語学習についてお伝えします。
 

海外就労を視野に入れた海外活動

 
日本の看護師資格だけでは、海外で働くことはできません。
海外で働く場合には、当該国の指定する看護資格が必要となります。
日本の看護師資格取得者に対して、試験を実施されるかは国によって異なりますが、民間英語試験の提出といった語学力の審査が基本的に行わることになるため、英語力を成長させるための学習に励まなければなりません。
また、日本と海外の医療現場は異なる部分もあるため、情報を集めるだけではなく、実際に経験しておくことも大切になります。
 
医療ボランティアとしての支援活動、海外インターンシップ、海外研修制度が整備され病院での勤務など、海外活動の方法もいくつかあります。
海外就職を意識して資格取得サポートが含まれた看護留学プログラムに挑戦するでも良いですし、英会話力を磨くために語学留学、さらにステップアップして医療英会話コースを選ぶなど、自身の英語レベルや目的に合わせて選んでいきましょう。
 

医療関連の英語力を測れる試験の活用

 
海外就職の前段階となる海外就労経験を積みに行くとしても、英語力がなければ海外挑戦が活かしきれずに帰国することとなってしまいます。
そのため、まずは英語力を高める取り組みを国内で行わなければなりません。
 
英語の基礎範囲が曖昧な方は、医療英語に取り組む前に中学英語範囲のおさらいから始めましょう。基礎は土台ともなるため、しっかり理解できるレベルまで仕上げてから次のステップに進まなければ、その先で積み上げていく知識の使い方への理解が深まりません。
 
そして、民間英語試験の活用も自分の英語力と向き合うきっかけとなるためオススメなのですが、医療英語に特化した試験もあるため、ある程度英語を扱えるようになったら切り替えるようにしましょう。医療英語を勉強し始めた学習者は日本医学英語検定(医英検)、国際医療英語認定試験(CBMS)が取り組みやすく、さらに上を目指すならばオーストラリアやイギリスなどで正看護師資格取得の際に英語力の証明として活用できるOET(医療英語試験)の受験がオススメです。
 

まとめ

 
命に関わる業界でもあるため、言語でのコミュニケーションは欠かせません。
そのため、海外で看護師資格を取得する際にも高い英語力が求められます。
国内で英語力をしっかりと成長させることも大切なのですが、海外就労での経験値を高めるために短期留学などを利用して医療現場を体験していくことも考えて行きましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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