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外資系のマッキンゼー・アンド・カンパニーでの英語の重要性

2022/06/02

外資系のマッキンゼー・アンド・カンパニーでの英語の重要性

 
外資コンサル企業は、日本でも何社か開設されています。海外で実績のあるトップクラスの企業などは、日本人の学生の就職先としても人気が高い状況です。今回はそんな海外外資コンサルのトップ・マッキンゼー・アンド・カンパニーでの英語の重要性についてお伝えします。
 

日本支社があるマッキンゼー・アンド・カンパニー

 
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、アメリカの戦略コンサルティングファームです。世界中に拠点があり、スタッフ数も3万人以上を抱えていて世界で一番大きなコンサル企業のため、日本の大手企業なども関りが深い状況だとされています。
 
東京にも日本支社があり、東大や早稲田に慶應といった高学歴の方が入社している傾向が強いため、ビジネスレベルも非常に高いと考えられます。また、日本支社で働き途中退社し、日本で一大企業を起業している方や著名人になられている方も非常に多いのです。
 
日本野球界の横浜DeNAベースターズの母体でもある株式会社ディー・エヌ・エーの創業者である南場智子さんも、津田塾大学卒業後にマッキンゼー・アンド・カンパニーの日本支社に入社しています。その後、退職を経て渡米しハーバード・ビジネス・スクールに入学し、MBAを取得。そして、マッキンゼー・アンド・カンパニーの役員を経て、株式会社ディー・エヌ・エーを設立しています。
 
このように、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、自身で起業し成果を上げる成功者が多いのも、マッキンゼー・アンド・カンパニーの特徴と言えるでしょう。
 

外資系での英語の重要性

 
マッキンゼー・アンド・カンパニーをはじめとする外資系企業において、絶対的に必要なスキルの一つが英語になります。外資系企業では、クライアントや顧客が外国人となるだけでなく、働く同僚が外国人であったり、海外支社とのやり取りも少なくはないため、語学力でのコミュニケーションを図れない状況では業務に支障が出るのです。
 
従って、外資系を選ぶ場合には、使える英語力が養われていることが大前提と考えておくべきです。例え、英語が必要のない部署だとしても、周りが英語での会話を日常的に行っていると英語が出来ないことで疎外感を感じたり、仕事でミスが増え時間が周りよりも掛ってしまうと、責任感が強ければストレスを感じることにも繋がります。
 
そのため、英語力という事で支障をきたさない様にしておくことが、外資系へ就職を望む学生には胆に銘じておいて欲しい状況です。また、TOEICスコアの提出を依頼する企業もありますが、2次面接や3次面接で英語面接が行われた際に、面接官の質問に答えられないなどの状況では採用される可能性が低くなるので、使える英語力を意識して語学力アップに励むべきなのです。
 

まとめ

 
マッキンゼー・アンド・カンパニーの様な外資大手で働くことで、得られる経験や知識はその後の人生にも大いに役立つ可能性が高いこともあり、就職したいと望む学生も多いことでしょう。しかし、大手だからこそ求められる能力値も非常に高いため、採用されるためにも自身の語学スキルやビジネススキルに対してもしっかりと伸ばしていくことが重要です。

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