大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
キャンパス内の留学生は4人に1人という、多文化共生の学生生活を送りたい方にピッタリな「国際教養大学」。
今回は、そんな国際教養大学への進学に必要なTOEFLやIELTSのスコア、卒業後の進路などを詳しくご紹介していきます。
国際教養大学は、一般選抜試験、特別選抜試験で以下の資格が有効となります。
選抜の種類に応じて必要となるTOEFLやIELTSのスコアは次の通りです。
~TOEFL iBT~
・一般選抜…72点以上
・学校推薦型入試…45点以上
・総合選抜型入試…61点以上
・社会人入試…45点以上
・外国人留学生入試…61点以上
・編転入(2年次)…71点以上
・編転入(3年次)…79点以上
~TOEFL PBT~
・一般選抜…530点以上
・学校推薦型入試…450点以上
・総合選抜型入試…500点以上
・社会人入試…450点以上
・外国人留学生入試…500点以上
・編転入(2年次)…530点以上
・編転入(3年次)…550点以上
~IELTS~
・一般選抜…6.5以上
・学校推薦型入試…5.5以上
・総合選抜型入試…6.0以上
・社会人入試…5.0以上
・外国人留学生入試…6.0以上
・編転入(2年次)…6.5以上
・編転入(3年次)…6.5点以上
以上の他にも、英検やTOEIC、ケンブリッジ英語検定なども基準を満たせば出願時に提出できます。
一般選抜試験でスコアを証明する書類を提出する場合、受験した大学入学共通テストの英語科目が満点と換算され、合否判定がされます。ですが、この場合でも大学入学共通テストの英語科目受験は必須なので、覚えておきましょう。
国際教養大学の公式サイトによると、2020年度の就職決定率は99.4%とかなり高くなっています。また、在学生の約10%が大学院へ進学していて、そのサポートも充実。英語力はもちろんその他の専門的な教養をより深めたいという方にも、国際教養大学はおすすめです。
卒業生の就職先としては、三菱重工業や日本製鉄などの製造業をはじめ、三井物産や三菱商事などの大手商社、日本マイクロソフトや電通といったIT、コンサル、情報通信関係など、海外にも拠点がある大手企業も数多く名を連ねています。
好きな英語を活かして社会や海外で働きたいという方は、ぜひ国際教養大学への進学を検討してみてはいかがでしょうか?
国際教養大学は、製造業や商社、コンサルや情報通信関係など、あらゆる業態の就職に強い大学!
国際教養大学への進学に必要なTOEFLやIELTSのスコアは、どのような受験方法を目指すかによって変わってきます。
ご紹介した目安のスコアを参考にしながら、ぜひ日頃の英語学習に役立ててくださいね。
参照:国際教養大学
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