日本の国立浜松医科大学で行われている英語教育について

日本の国立浜松医科大学で行われている英語教育について

 
現在日本国内の様々な大学ではグローバル社会で活躍できる人材を育成するために、英語を含む多言語の教育環境の整備に力が注がれています。
今回は国立浜松医科大学で行われている英語教育について取り上げます。
 

医療分野に特化した英語教育

 
現在、日本では多くの国と様々な分野で協力関係を結び、共同研究などを行なっています。もはや日本国内だけであらゆる産業、研究を完結させるのは難しく、それは他の国も同じです。だからこそ、各国で英語教育が熱心に行われているのです。
そして国立浜松医科大学でも熱心な英語教育が行われ、通常の大学よりも専門分野、医療分野に特化した英語教育が行われています。

例えば、大学内で行われている基礎講座、臨床講座のカンファレンスでは日本語ではなく英語が使用されている講座が複数あり、学生も希望すれば参加することが可能です。また、英語を用いた論理的思考の育成を目的とした英語PBL、課題解決型学習も取り入れられており、多くの学生が自身の英語力向上のために積極的に英語学習に取り組んでいます。
ウェブ上では医療英語のテクニカルターム単語集が公開されているので、自主的に学んでいる学生も多いです。
 

浜松医科大学の留学制度

 
国立浜松医科大学は海外の提携校や優秀な研究機関へ学生を派遣するための留学制度も充実しています。
留学内容は医科大学らしく、海外の学術協定校で臨床実習を行うというもの。留学先で取得した単位は申請すれば卒業単位に算入することが可能です。
 
募集要項には専門分野の英語の知識はもちろん、一般的な英語の知識も求められているので、当然ながら通常の留学と比較するとハードルは非常に高く、校内選考の時点でふるいにかけられる学生も少なくありません。そのため、事前準備が重要です。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、英語の４技能、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングについて、短期間で飛躍的に向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、国立浜松医科大学で行われている英語教育について取り上げてみました。
医療従事者を育てる学校だけあって、留学制度などの英語教育環境が充実していますね。LIBERTYでも留学を考えている人向けの英語教育コースも用意しています。興味のある人はぜひ受講してみてください。
 
参照：国立浜松医科大学
https://www.hama-med.ac.jp/education/study-abroad/info-abroad.html
https://www.hama-med.ac.jp/education/study-abroad/eng-edu.html