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難易度はどれぐらい?USCPA取得に必要な英語力とは

2022/06/02

難易度はどれぐらい?USCPA取得に必要な英語力とは

 
会計士にとってキャリアアップを図る際に、実績や経験といった内容とは別に資格取得で自身をアピールする力を養うという方法があります。今回は、難易度はどれぐらい?USCPA取得に必要な英語力とはについてお伝えします。
 

USCPAの難易度

 
USCPA(米国公認会計士)は、アメリカの各州ごとに認定される公認会計士の資格。
日本国内でも、外資系企業や国内企業のグローバル化に伴い注目されている資格の一つとされています。
 
難易度は、日本の公認会計士試験よりは難易度は易しいとされています。
合格率も約40%が合格しているといった割合です。日本での公認会計士試験の合格する割合は20%程度ですので、英語を使う試験であってもUSCPAの方が、合格する割合が高い状況なのです。
 
USCPAは日本の公認会計士試験よりも易しいと言うだけで、会計・税理に監査業務の知識や英語力が必要不可欠となるため、試験難易度としては非常に難しい水準となります。
また、試験内容は4科目を受験することになるのですが、1科目4時間と長丁場になりますので、集中力が求められる試験でもあります。救いとしては、1科目ずつ受験ができ、科目合格の有効期限は18か月となり、18か月以内に全4科目を合格すればUSCPA取得となります。
 

USCPA取得に必要な英語力とは

 
USCPAはアメリカの公認会計士の試験ですので、当然ですが出題も回答も英語です。
出題は、リーディングとライティングで構成されているため、リスニングやスピーキング力が問われる試験ではありません。
 
ですが、日本語で覚えた知識も英語へ変換できなければならないため、英語力が低ければ合格することは困難となります。外資系企業などで役立つ資格となり、将来的に英語力が必須となる職場ですから、英語総合力を向上させて、合格を目指すことが大事です。
 
また、応用問題などの難易度の高い出題がされるため、業務レベルで問題なく英語で対応できるぐらいの状態に仕上げておかなければ合格は困難となるでしょう。基本的に英語に苦手意識を持っている方ですと、まず合格ラインのスコアを獲得することは困難となります。
 

まとめ

 
USCPAは国際的にも通用する資格取得となりますので、難易度としても非常に高いと言えます。また、英語で出題される長丁場の試験は、集中力を保つことも困難となります。英語で躓くようですと合格は困難となりますので、高い英語力を養い挑戦することをおすすめします。

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