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TOEFLのスコアを利用した国立東京外国語大学への編入

2022/07/01

TOEFLのスコアを利用した国立東京外国語大学への編入

 
近年の国際社会のグローバル化に伴い、英語をはじめとする外国語教育に定評のある大学の人気や需要が高まっています。
今回はその中から東京外国語大学について、TOEFLを利用した編入制度について取り上げてみたいと思います。
 

日本国内唯一の国立外国語大学

 
国立東京外国語大学は国立大阪外国語大学が大阪大学に吸収されて以来、日本国内唯一の国立外国語大学となりました。
 
その名の通り外国語教育に特化した大学で、海外で通用する高レベルな外国語運用能力を有した人材の育成を目的としています。それだけでなく学んだ言語を通して海外に対する文化や思想の理解を深め、日本と外国をつなげるグローバル人材の輩出も目標としており、現在までに多くの優秀な人材を送り出しています。
 
また、1873年に建学して以来、東京外国語大学では学術分野で利用するための言語や商業利用を目的としたより実用的な言語など、様々な外国語が学ばれてきており、現在では英語やフランス語、ドイツ語のような定番の外国語からペルシャ語やベンガル語、ビルマ語のような他の大学では専攻できない珍しい言語まで、27ヶ国語が幅広く学ばれています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
東京外国語大学では編入試験を受けることで第3年次から編入することが可能です。
ただし、編入試験を受けるためには言語検定試験、それも4技能のレベルがわかる試験のスコアを取得している必要があります。
 
主に利用されるのはTOEFLで、ボーダーラインとなるスコアも特に決まってはいませんが、外国語大学の編入試験を受ける以上は日本人の平均スコアである72点を超える点数は出しておきたいところです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を向上させることが可能です。
ちなみに、東京外国語大学編入時の選考言語によってはTOEFL以外の言語検定試験のスコアを提出しなければならないので、編入試験を受ける際はどの資格、試験が自分に必要なのかきちんと調べておきましょう。
 

まとめ

 
以上、TOEFLを利用した東京外国語大学の編入について取り上げてみました。
東京外国語大学は、言語教育における国内最高峰の教育機関と言っても過言ではありません。ハードルは高いでしょうが、編入を目指す人はTOEFLをはじめとする試験に必要な対策をしっかりと立てて頑張ってください。
 
参照:東京外国語大学
http://www.tufs.ac.jp
http://www.tufs.ac.jp/admission/navi/exam/guidelines/200623-1.html

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