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TOEFLのスコアを利用した神戸大学への編入について

2022/07/01

TOEFLのスコアを利用した神戸大学への編入について

 
世界有数の港湾都市として栄えた神戸には、日本屈指の難関大学として知られている国立神戸大学があります。
そんな神戸大学にはTOEFLのスコアを利用した編入制度があり、今回はその編入制度について取り上げてみたいと思います。
 

関西における難関大学の一つ

 
神戸大学には10の学部と15の大学院、そして多数のセンターを有している総合大学です。
 
古くから国際交流の舞台となってきた神戸にある大学ということ、そして国内外問わずグローバル化が進んでいるということもあり、国際交流、協力が盛んな大学としても知られています。2022年時点で神戸大学は64の国と地域にある375の大学、及び研究機関と学術交流協定を結んでおり、お互いに自校の学生を送り出し見聞を深めています。
 
協定を結んでいる大学の中にはイギリスのオックスフォード大学やマンチェスター大学、アメリカのワシントン大学、そして中国の清華大学、及び浙江大学などの名門校、難関校が数多く名を連ねており、協定を結んでいる留学先の大学で語学運用能力の研鑽のみならず、専門知識の習得やより高いレベルの講義を受けることが可能なのも神戸大学の魅力の一つです。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
神戸大学は編入試験を受けることができる学部がいくつかありますが、編入試験を受けるためにはいくつかの条件があります。
そのうちの一つがTOEFL、TOEICなどの外国語試験のスコアを有していることです。この試験については2年以内に受験したものだけが有効とされ、有効期限が切れている場合は再受験をする必要があります。
 
ボーダーラインとなるスコアについては受験する学部によってまちまちですが、文学部の編入試験を受ける場合は65点以上のスコアが求められます。これは英語検定で換算すると2級レベルの英語力があれば、しっかりとした準備をした上で獲得することができるスコアですので、高校や大学で真面目に英語の勉強に取り組んでいればそこまで高い壁ではないでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の育成メソッドを用いた英語教育を行っています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を伸ばすことが可能です。
 

まとめ

 
以上、神戸大学のTOEFLを利用した編入制度について取り上げてみました。
当然ですが、編入試験は一般入試以上に高い壁であることが常です。受験の際はTOEFLはもちろん、面接なども含めて入念な対策、準備をすることが求められるでしょう。
 
参照:神戸大学
https://www.kobe-u.ac.jp
https://b.kobe-u.ac.jp/admission/ugrad-transfer/

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