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TOEFLのスコアを利用した大阪大学への編入について

2022/07/01

TOEFLのスコアを利用した大阪大学への編入について

 
関西には関西六大学と呼ばれる名門大学があり、その内の一つに数えられている大学が国立大阪大学です。
そんな大阪大学にはTOEFLを利用した編入制度が存在しており、今回はその編入試験や方法について取り上げてみたいと思います。
 

語学教育に熱心な外国語学部を有する旧帝大

 
大阪大学は東京大学、京都大学などと同じ旧帝大の大学で、国立大学における最難関大学の一つです。
 
そんな大阪大学には外国語学部があり、大阪大学の看板学部の一つとして認知されています。外国語学部は旧国立大阪外国語大学と大阪大学が統合した際にできた学部で、外国語教育に特化した大阪外国語大学の教育メソッドを引き継いでいる学部です。外国語学部では25の専攻言語が用意されており、英語やフランス語、中国語といった定番の言語からインドネシア語、ウルドゥー語、スワヒリ語など、珍しい言語まで学ぶことができます。
 
複数の言語の運用能力を養うことで国内外の文化に対する理解を深め、諸問題の解決に貢献できる人材の育成を目指しており、交換留学制度などを通して積極的に在校生を海外へ送り出し、早い段階で海外の価値観に触れさせるなどの支援も行なっています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
大阪大学には外国語学部など、一部の学部で編入試験を行なっています。
その際、受験生にはTOEFLのスコアの提出が義務付けられており、スコアを取得していない場合は編入試験を受ける前にTOEFLを受験しなくてはいけません。
 
大学によってはTOEFLのスコアにボーダーラインが設けられており、規定のスコアを超えていない場合は編入試験を受けることができないのですが、大阪大学では特にボーダーラインは設けられていません。もちろんスコアの規定が無いとは言っても、高得点を取得しておくに越したことはないので、TOEFLのスコアをこれから取得する場合は最低でも留学時のスコアとしても利用できる70点以上の取得を目指しましょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLを利用した大阪大学への編入について取り上げてみました。
LIBERTYではTOEFL専用の対策コースも用意されているので、自力でのTOEFL対策に不安を抱えている人はぜひ受講してみたください。
 
参照:大阪大学
https://www.sfs.osaka-u.ac.jp
https://www.econ.osaka-u.ac.jp/admissions/attachments/hennyu_nyushi_henkou.pdf

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