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TOEFLのスコアを利用した津田塾大学への編入について

2022/07/01

TOEFLのスコアを利用した津田塾大学への編入について

 
日本国内には複数の女子大学がありますが、その中でも有名なのはやはり私立津田塾大学でしょう。
今回はそんな津田塾大学のTOEFLのスコアを利用した編入方法や、必要とされるスコアについて取り上げてみたいと思います。
 

日本の女子高等教育の先駆的機関

 
津田塾大学は津田梅子が1900年に創設した女子英学塾を前身とする私立の女子大学で、東京都の小平市に本部キャンパスを構えています。
 
6歳でアメリカに渡り現地で教育を受けた津田梅子が日本に帰国した際、当時の日本の女性たちの置かれた状況に危機感を抱き、女性の地位向上を目指して女性のための教育機関を作ったのが津田塾大学の始まりです。
そうした経緯から津田塾大学では英語教育が非常に盛んに行われており、英語を通じて世界を探求することを目標に、独自のカリキュラムで英語の運用能力を高めています。
 
また、津田塾大学の看板学部でもある英語英文学科では英語の専門教育以外にも、地元の小平にある小学校へ在籍している学生たちを送り込み、英語教育を行わせるなど、後進の育成を担う人材教育にも力を注いでいるのも津田塾大学の特徴です。小平の小学生の中には、こうした経験を通して津田塾大学への進学を志し、実際に津田塾大学に入学している生徒もいます。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
津田塾大学には編入制度があり、英語英文学科でも編入生を受け入れていますが、一般入試で大学に入る以上に難易度が高いので事前準備は重要です。
 
津田塾大学の編入試験を受けるためにはTOEFLのスコアの提出が義務付けられています。合格の基準となる具体的なスコアについては公開されていませんが、他大学の編入に必要とされるTOEFLのスコアが52点以上であることから、それに準ずるスコアが必要になるでしょう。また、TOEFL以外にもTOEICやIELTS、英検などの試験のスコアや資格を利用することもできます。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能を伸ばすことが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した津田塾大学への編入について取り上げてみました。
LIBERTYでは一般の英語教育以外にも、海外の大学への進学や編入を考えている人向けのTOEFL対策専用コースが用意されているので、興味のある方は受講してみてはいかがでしょうか。
 
参照:津田塾大学
https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/history/index.html

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