英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

インターンで外資や大手の求める人材像や使う英語などを知る場

2022/07/01

インターンで外資や大手の求める人材像や使う英語などを知る場

 
大学生や大学院生にとって、就職先を選ぶ前に企業について知りたいと思う方は多いと思います。その企業へ就職するべきか、はたまた別の企業の方が良いのか考える材料は多い方が良いでしょう。今回は、インターンで外資や大手の求める人材像や使う英語などを知る場についてお伝えします。
 

就職前に知っておくべき内容

 
現在、就職先を探す大学生や大学院生にとって、自身が働きたいと考える企業の情報を調べる手段として、企業セミナー、企業ホームページ、新卒就職サイトなどを活用するという学生は多いことでしょう。
 
しかし、文面やセミナーだけでは、企業の内部まで把握することは難しいでしょう。
実際に働いている社員の方の話を多く聞いてみたいや、就職後にどのような能力やスキルがなければ仕事に支障が出るのか把握しておきたいなど、働く前に知っておくことで対策出来ることも多いと考えられます。
 
就職後に聞いていた内容と違ったやイメージしていた企業像では無かったといった印象を抱いてしまうと、早期退職して次の職業に就きたいなどと考える学生もいますが、途中退職することで、次の就職先が見つかりにくいなどのデメリットも生じるため、出来る限り最善の就職先に巡り合う様にした方が良いのです。
 
そういった場合に活用するべき制度がインターシップです。
インターンシップは、学生が企業へ応募し、採用されることで企業のインターン生として社員と同様の仕事に携われたり、模擬体験することで企業の働き方を知ることも出来ます。
また、実際に働いている社員と交流できるため、企業の本質を見抜く事もできるでしょう。
 
なによりも、業界・企業への理解が深まることでミスマッチを防げるため、自分の理想としている企業と違えば、他の企業をあたるなど、失敗につながる就職を減らせるのです。
 

インターンで知れる求められる能力

 
インターンは、大手や外資にベンチャー企業など様々な業種の企業が募集をかけているため、志望する企業が見つかれば、その企業に挑戦してみると良いでしょう。
 
また、リアルなビジネスを体感することで、自身の足らない能力やスキルも明確になり、就職活動前までに成長させる猶予もあります。特に、英語力や専門的なスキルといった面では、どのレベルが必要とされるのかは、現場を見なければ把握できない能力でもあるのです。
 
例えば、企業の応募要項にTOEIC700 点以上などの基準があるとして、学生としてはそのスコアをクリアすれば問題ないと考えることでしょう。
しかし、実際には外国人とコミュニケーションを図れる英語力が必要になるや、書類やメールを英語でやり取りできるレベルなど、英語力一つをとっても求められるレベルは企業によっても部署によっても違います。
 
そういった意味でも、インターンを経験することで、企業が求めている人材像や必要な能力がハッキリとするため、インターンを活用するメリットは大きいのです。
そして、伸ばすべき能力を向上させ、本番の就職活動でアピールする材料が増えていれば、意中とする企業に採用される可能性もグッと高まることでしょう。
 

まとめ

 
さまざまな企業が行っているインターンシップは、大学生や大学院生が間近で社会を体験できる場です。就職先に悩んでいる学生や意中とする企業がある学生も利用して、求められる能力や人材像を理解していくことで、より自分にも企業にもフィットした働き口を見つけられることになります。インターンシップの経験を活かしてレベルアップを図り、より良い就職を行いましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約