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ボストン コンサルティング グループの選考に英語力は必要?

2022/07/01

ボストン コンサルティング グループの選考に英語力は必要?

 
国内屈指の外資コンサルで、日本ビジネス界とも関わりが深い「ボストン コンサルティング グループ」。外資コンサルの中でも人気企業で、例年志望者も多くいます。
 
今回は、そんな外資コンサル「ボストン コンサルティング グループ」の選考フローや必要となる英語力について詳しくご紹介していきます。
 

ボストン コンサルティング グループの選考フロー

 
ボストン コンサルティング グループの選考フローは次の通りです。
 
・ES、WEBテスト
・筆記ケース
・個人面接(2回)
・インターン
・最終面接
 
ESは100~200字以内で回答する設問が多く、面接まで選考が進んだ場合、ESの内容をより深堀される可能性もあるので、その点を踏まえながら回答しましょう。
 
WEBテストはSPIとデザイン思考テストの2種類が出題されます。
このテストで9割近くの応募者が落ちるとも言われ、かなり難易度が高いのでしっかり対策を講じていきましょう。
 
実際に試験では出題数が多いので、参考書を事前に何度も学習して問題の形式に慣れ、回答スピードのアップを目指してください。
 
ケース筆記はボストン コンサルティング グループならではの選考フローとなっていて、出されたお題に応じて紙面にアウトプットを書いて提出するというもの。自分の考えを紙面で伝える練習を日頃から行うようにしましょう。
 
面接では面接官との相性や、質問へテンポよく回答できるかといった点を求められるので、論理的な思考や視野を広く持てるよう、日頃から練習しておいてください。
 

ボストン コンサルティング グループの選考に英語力は必要?

 
ボストン コンサルティング グループの選考では、採用要件に「英語」は含まれていません。ですが、業務上英語ができないと入社後にできる業務が限られてしまうため、学生のうちからスキルを身に着けておくに越したことはありません。
 
外資コンサルとしての業務なので、コミュニケーションに必要な英語力はもちろん、ロジカルに物事を考え、説明できるビジネス英語も学んでおくと良いでしょう。
 
学生のうちからTOEICなどの試験を受けて700~800点ほどの高スコアを出すことができればアピールポイントにもなりますし、学習を通じて英語力を高めることもできます。ボストン コンサルティング グループへの入社を希望する方は、筆記試験や面接の対策と同様に英語学習にも力を入れていきましょう。
 

まとめ

 
ボストン コンサルティング グループの選考は、独自の試験を設けているなど、あらゆる側面から応募者の素質や考えを測るものが多いです。
 
特に筆記試験の難易度が高いので、入社を目指している方は筆記試験対策を入念に行うようにしましょう。入社後は英語力があるかどうかでできる業務の幅が広がるので、ぜひ学生のうちから英語学習を始めて、英語力アップを目指しましょう!

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