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外資コンサルのアーサー・ディ・リトルで求められる英語力

2022/07/02

外資コンサルのアーサー・ディ・リトルで求められる英語力

 
世界最古の外資コンサル企業であるアーサー・ディ・リトルは、世界33ヶ国45の主要都市に拠点を構えています。日本にもオフィスがあり、新入社員採用・中途採用でも人気の高い企業です。今回は、外資コンサルのアーサー・ディ・リトルで求められる英語力についてお伝えします。
 

アーサー・ディ・リトルについて

 
アーサー・ディ・リトル(Arthur D. Little)は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・ディ・リトル博士により、ボストンで設立された世界最古の経営コンサルティングファームです。
 
1978年には日本オフィスが設立され、設立当初は製造業の技術経営の戦略コンサルを中心にしていましたが、近年ではさまざまな企業に対する戦略コンサルを手がけており、グローバル戦略の提案も増えています。
 
また、新人教育や人材成長に力を入れており、新入社員にはメンターが付き、組織や本質的なビジネスプロセスを学ぶことができます。国際研修などを経て、将来的にキャリアを目指せるサポート体制もしっかりしているので、潜在能力を最大限に伸ばしてくれる企業だと言えます。
 

アーサー・ディ・リトルで求められる英語力

 
新卒採用試験や途中採用試験に入社時点での英語力は問われません。TOEICスコアなどでのハイスコアや海外留学の経験がなければ採用されないということはありませんが、実際には業務で海外オフィスとのやり取りやクライアントが外国人であることも考えられるため、入社時にはそれなりに高い英語力がなければ厳しいと考えられます。
 
クライアントの前に立つのに時間が掛かるとしても、情報収集や電話応対やメール問合せの作業を行うことになれば、英語での業務もあるので、英語への苦手意識がある方には苦痛に感じることでしょう。
 
将来的にも英語力は必要不可欠な業種ですので、英語力は早くから向上させておくべきと言えます。また、海外プロジェクトなど海外事業の案件に関われなければ、キャリアなどにも影響する可能性があるため、英語への苦手意識のある方は早めに克服しておくべきです。
 

まとめ

 
アーサー・ディ・リトルは世界最古の外資コンサル会社ですので、実績・経験・知識のある企業となります。やりがい・成長したい学生や、国際舞台で活躍したいと考えている社会人の転職先としても人気が高い企業です。ただし、その門戸は狭く非常に難しいとされていますので、自身の魅力・価値を認めてもらえるような人材成長が必須となります。
語学力アップであったりMBA取得といった方法も視野に入れてアピールポイントを増やし、魅力的な人材へと成長することで採用されるチャンスも増える事でしょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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