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京都大学に編入する際の英語力!どれくらい必要なの?

2022/07/02

京都大学に編入する際の英語力!どれくらい必要なの?

 
京都大学は、京都府京都市にある旧帝国大学の1角を担う国立大学。日本で、東京大学に次ぐレベルとされている総合大学です。今回は、京都大学に編入する際の英語力!どれくらい必要なの?と題して京都大学の編入要件について解説します。
 

京都大学の基本情報

 
京都大学は、旧帝国大学の一つである総合大学です。
京都大学は、明治2年に大阪に舎密局として開講。
 
その後、大阪専門学校や大阪中学校、大学分校と名前を変え、明治22年に大阪から京都へ移転しました。明治3年の6月に京都帝国大学が創設され、その後理工科大学や法科大学、医科大学が開設されていきました。大正に入ると経済学部や農学部が立ち上がり、昭和には人文科学研究所や工学研究所などが設立されました。
昭和22年に現在の京都大学という名前に改称されました。
 
現在の生徒数は13000人を超えており、大学院では5000人弱、200人を超える留学生が在籍しています。京都大学卒業の有名人としては、ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑さんや化学賞受賞の吉野彰さん、物理学賞真鍋淑郎さんなどがいます。またお笑い芸人ロザンの宇治原さんなども京都大学卒業生です。
 

京都大学に編入する際に必要な英語力

 
京都大学に編入するにはある程度の英語力が必要です。
学部によっても必要な英語力は異なりますが、京都大学の編入試験ではTOEFLスコアの提出が必要となりますので、TOEFLで結果を残すことが編入合格の条件でもあります。
 
また編入後、学部によっては高い英語力が必要となるケースや海外留学まで視野に入れている学生にとっては、編入試験のための英語学習だけではなく、さらにワンランク上の英語力を身に付ける学習に打ち込むことをおすすめします。
 

京都大学に編入する際の要件

 
京都大学に編入するには、英語力以外にも要件があるのですが、学部ごとに異なりますので、サイトを参照してみましょう。
 
一部になりますが、京都大学経済学部への編入には、志願票や在学証明書、学業成績証明書、TOEFLのスコアレポート、学校歴などの書類の提出に加えて、口述試験があります。
 
1次試験はTOEFL iBTのスコアと提出した書類をもとに合否判定がされます。1次試験で合格した人が2次試験の口述試験に進むことが出来ます。京都大学の他学部との併願は禁止されていますのでご注意ください。
 

まとめ

 
京都大学は日本でもトップクラスの学業を教われる環境です。
編入といった方法で、京都大学に入りたいという学生にとっては、専門的な知識だけを身に付けTOEFLのスコアアップだけではなく、使える英語力を養っておくことで、編入後に幅広く選択肢を持つことが出来ます。語学学習も、民間英語試験のスコアアップだけでなく、その後に繋がる学習に取り組むことをおすすめします。

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