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就職先で人気上位の5大総合商社で活躍するための英語スキル

2022/07/02

就職先で人気上位の5大総合商社で活躍するための英語スキル

 
日本の5大総合商社の三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅は、企業イメージとして高収入・好待遇といった印象もあり、常に就活生からも注目される企業です。今回は、就職先で人気上位の5大総合商社で活躍するための英語スキルについてお伝えします。
 

5大総合商社のイメージ

 
5大総合商社に上げられる、三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅は総合商社ですが、得意分野・利益を上げている分野もそれぞれ違う特徴を持っています。
 
【三菱商事】
三菱商事は、原料炭や銅など資源価格の上昇に加え、自動車部門や魚の養殖など非資源事業も好調で、3期ぶりに最高益を更新するほどの業界最大手に位置しています。
また、三菱商事・三井物産の2社は純利益が総合商社では初めて9000億円台を突破する快挙を成し遂げました。
 
【三井物産】
ここ数年は、エネルギー・資源に注力していることもあり、資源市場が不況により業績は下がっていましたが、資源価格の高騰や食料や消費財の製造・販売および売買、医療・ヘルスケア関連事業といった生活産業事業への取り組みにより、業績をさらに伸ばし、三菱商事と共に純利益9000億円台を突破しました。
 
【伊藤忠商事】
昨年までは商社のトップを走っていた伊藤忠商事ですが、今期は資源の一過性の利益の差により、純利益でトップから陥落しています。ただし、資源価格の下落に影響を受けない収益構造が構築されていることが強みとも言え、非資源分野を中心に業績を伸ばしています。
 
【住友商事】
住友商事は、建設機械や航空機のリースが国内の総合商社で最大規模とされ、ケーブルテレビのJ:COMと提携しているなどメディアにも強いです。また、今期は石炭や鉄鉱石に銅の市況回復が影響し、最高益を上げています。
 
【丸紅】
丸紅は、中国や東南アジアなど穀物需要国への輸出体制を確立することで、穀物取扱量で総合商社でトップの業績をあげています。また、外国諸国の資源分野の利益が大きく伸びたことで、しっかりと業績を伸ばしています。
 

5大総合商社で活躍するための英語スキル

 
商社は、高収入や待遇が良く、グローバルな仕事ができるといった印象を持たれるため、人気の高い職業です。特に5大総合商社への就職を望む学生は多いことでしょう。
 
そこで、商社への就職後に必ず必要となる能力は、専門的な分野の知識も当てはまりますが、海外出張や赴任などの転勤も多い業種ですので、英語などの語学力やコミュニケーション能力は高いレベルで重要視されます。
 
語学も、専門的な知識を説明・回答できるレベルの英語力となりますので、英語総合力を伸ばさなければなりません。TOEIC800点以上が求められるなど、学生にとってハードルの高い英語力となりますので、商社就職を希望する学生は、しっかりと英語力を伸ばすトレーニングを積みましょう。
 

まとめ

 
5大総合商社のような企業で働くことになれば、スケールの大きなプロジェクトに携わり、数億以上の莫大な金額を動かすケースすらあるため、非常にやりがいを持って働くことができるでしょう。語学力やコミュニケーション能力といったグローバル人材としての素質も求められる業界ですので、就職を目指す学生は活躍できる能力を向上させることをおすすめします。

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