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信州大学の編入でTOEFLやTOEIC、IELTSは必要?スコアはどれくらい?

2022/07/02

信州大学の編入でTOEFLやTOEIC、IELTSは必要?スコアはどれくらい?

 
大学8学部、大学院5研究科を有する総合大学である「信州大学」。
自然や地域から学ぶ教育プログラムもあり、全国的にも人気が高い公立大学です。
 
今回は、そんな信州大学の編入試験を受けたい方に向けて、TOEFLやTOEIC、IELTSが必要か、必要な場合スコアはどのくらい求められるのかなどを解説していきます。
 

信州大学の編入でTOEFLやTOEIC、IELTSは必要?

 
信州大学の編入試験では人文学部のみ出願時にTOEIC L&RかTOEFLのスコアが必要となります。
IELTSは必要ではありません。
 
TOEIC L&RかTOEFLは出願前2年以内に受験した成績認定証明書の原本を提出しましょう。
 
選抜方法は志望する専門分野ごとの試験と面接です。
様々な科目を含めた総合的な試験ではないので対策は比較的しやすくなっています。
 
信州大学の人文学部へ編入したい場合は、TOEIC L&RかTOEFLのスコアが必須となるので、現時点でスコアを持っていなかったり、スコアが低いと感じる場合は今のうちから計画的に学習を続けて、高スコア獲得を目指しましょう。
 
気になる合格ラインのTOEIC L&RとTOEFLのスコアですが、編入の募集要項には記載がありませんでした。
 
スコアの下限がないため、出願は自由にできますが高スコアであればあるほど当然有利になります。専門分野や面接の試験対策も重要ですが、TOEIC L&RかTOEFL対策も入念に行うようにしてください。
 

TOEIC L&RとTOEFL、どちらを勉強した方が良い?

 
これからTOEIC L&RかTOEFLの受験を考えている場合、TOEIC L&Rに絞って勉強をするのがおすすめです。
 
その理由は、TOEIC L&Rは英語のリスニングとリーディングのみの出題なのに対し、TOEFLは4技能すべて出題されるため、単純に勉強する分野が増えてしまいますし、難易度も格段に高いからです。
 
勉強期間が限られているなら尚更、TOEIC L&Rの方が効率良く対策できますし、より高いスコアを出しやすいでしょう。また、TOEFLは受験料もTOEIC L&Rより高額なので、そういった意味でもTOEIC L&Rの試験を受けるのがおすすめです。
 
TOEIC L&Rの参考書は多く販売されていますが、難易度が高すぎる参考書は挫折に繋がるので、自身の英語レベルに沿った参考書をまずは1冊購入してやりこんでいくようにしましょう。
 
苦手な分野などがハッキリわかってきたら、その分野に特化した参考書や問題集を買って、弱点対策をしながらスコアアップを目指してみてください。
 

まとめ

 
信州大学への編入では、人文学部でTOEIC L&RかTOEFLのスコアが必須となります。
受けたことがないという方は早い段階で受験し、スコアを獲得しましょう。
 
TOEIC L&RとTOEFL、どちらを受けるか迷った時は学習する分野が少ないTOEIC L&Rを選択するのがおすすめです。参考書なども多く販売されているので英語力のレベルに合ったものを購入し、やりこみながら着実に英語力を高めていきましょう!
 
参照:信州大学 令和4年度 学生募集要項 人文学部 第3年次編入学

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