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名古屋大学に編入する際の英語力!どれくらい必要なの?

2022/07/02

名古屋大学に編入する際の英語力!どれくらい必要なの?

 
名古屋大学は、愛知県名古屋市にある旧帝国大学の1角を担う国立大学です。東海地方では、一番難易度の高い総合大学です。今回は、名古屋大学に編入する際の英語力!どれくらい必要なの?と題して名古屋大学の編入要件について解説します。
 

名古屋大学の基本情報

 
名古屋大学は、旧帝国大学の一つである総合大学です。
名古屋大学は、1871年に名古屋藩の人達が作った学校が起源となり、その後に紆余曲折を経て現在の名古屋大学となりました。
 
2018年には、世界最高水準の教育研究活動が見込まれる国立大学法人として、文部科学大臣から指定国立大学法人に指定されています。学部としては、9学部あり、研究科が13科、附置研究所が3か所などあります。
 
名古屋大学との共同教育研究施設には、アイソトープ総合センターや細胞生理学研究センター、脳とこころの研究センター、低温プラズマ科学研究センターなど、研究分野においても強い大学だとされているのです。
 
卒業生には、ノーベル賞受賞の赤崎教授や天野教授を始めとする研究者やアナウンサーなど幅広く有名人を輩出しています。
 

名古屋大学に編入する際に必要な英語力

 
名古屋大学に編入するにはある程度の英語力が必要です。
学部によっても必要な英語力が異なってきます。
 
例えば、名古屋大学工学部では、TOEICまたはTOEFLのスコアを提出する必要があります。
英語の試験が行われない分、TOEIC、TOEFLの点数で合否が判断されます。
 
名古屋大学情報学部に編入するにも工学部同様に、TOEICやTOEFL、IELTSなどの外部の英語試験の点数が必要となりますので、事前に外部試験を受験しましょう。
 
名古屋大学経済学部では、各試験の基準点数が決まっています。
例えば、TOEFL-PBTでは500点以上、TOEFL-iBTでは61点以上、TOEICでは590点以上と決まっています。
 

名古屋大学に編入する際に必要な要件

 
名古屋大学に編入するには、英語力以外にも必要な要件があります。
例えば、文学部では試験として英語やドイツ語、フランス語などから選択できる外国語の試験と小論文の試験を受ける必要があります。また、2次選抜として口述試験がありますので、しっかりと準備して試験に挑みましょう。
名古屋大学医学部への編入には、成績証明書や研究業績、現在までの研究についての書類を提出する必要があります。
試験としては、第一次選考で英語と生命科学を中心とする自然科学の試験を受験し、2次選考で小論文と面接の試験を受ける必要があります。試験場は名古屋大学医学部医学科にて実施され、合格発表は1次試験は1週間後、2次試験は2週間後程で発表されます。
 

まとめ

 
ここまで名古屋大学への入学要件についてまとめてきました。名古屋大学の編入には英語力に加え、様々な要素が必要になりますので、しっかりと準備して編入試験に臨みましょう。

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