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臨機応変に対応できる?ネイティブと非ネイティブの英語

2022/07/02

臨機応変に対応できる?ネイティブと非ネイティブの英語

 
非ネイティブにあたる日本などの諸外国にとって、英語は世界共通言語でもあるため、なんとしてもマスターしたいスキルの一つです。しかし、ネイティブの様に英語を操るのは難しいものです。今回は、臨機応変に対応できる?ネイティブと非ネイティブの英語についてお伝えします。
 

ネイティブと非ネイティブの英語

 
アメリカ人やイギリス人など英語を母国語とする人種と、日本やドイツなど多くの人種の操る英語には違いが生じます。
 
日本語でも標準語と呼ばれる東京など関東圏で操られる言葉がベースとなり、それ以外の関西弁や東北弁は方言として扱われる事が多い様に、国の中でも言葉の使い方については違いが生じます。
 
そのため、日本語を学んで日本にやってきた外国人が日本語を話すけれど、どこか文法がおかしかったり、発音が間違っている事があると思います。
 
英語も同様で、ネイティブが操る英語とそれ以外の非ネイティブが使う英語には違いがあると言われています。日本人には、英語を話せているつもりでも、やはりネイティブが話す英語とでは発音や文法の間違いが目立つようです。
 
この差を埋めることはまず、無理だとも考えられています。
ですが、この差を埋める努力は必要なのです。
 

臨機応変に対応できる英語力とは?

 
ネイティブと非ネイティブの違いは前項でお伝えしたように、言葉の発音や文法の間違いがあげられます。ただし、文法や発音が多少間違っていたとしても、端々を読み取ってくれネイティブに英語が伝わる経験を持つ方もいることでしょう。これが良いという訳ではありませんが、ネイティブの方も必死に聞き取ろうとはしてくれます。
 
一方で、非ネイティブの中には、マイルールの英語を操る方もいます。
例えば、教科書にも載っていない文法のルールを使い話してくるため、非ネイティブ同士でも、雰囲気で相手の言葉を理解しなければならないといった現象も起こり得るのです。そのため、その場で臨機応変に順応し、冷静に対応する英語力を身に付ける必要性があります。
 
ですが、臨機応変に対応するにも、まずは英語の基礎力を伸ばすことが重要です。
この部分が劣っていると、ネイティブ・非ネイティブとのコミュニケーションは難しくなりますので、英語のベースを固めることをおすすめします。
 

まとめ

 
ネイティブと非ネイティブの操る英語には多少なり違いがあります。
完璧な発音は特に習得が困難と言われています。しかし、英語の基礎となる構造や規則と言った概念には、正解があります。その正解を、まず理解することが言語習得には大事なのです。その基礎が備わっていることで、例え、聞き取れない単語があったとしても全体の文章で分かる箇所から内容を把握したり、会話の流れから内容を読み解くこともできる様になります。まずは、基礎固めから始めることが、非ネイティブには重要な学習であることを知りましょう。

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