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TOEFLのスコアを利用した東京医科歯科大学への編入

2022/08/01

TOEFLのスコアを利用した東京医科歯科大学への編入

 
日本の大学には編入試験を行っているところがありますが、その中には医学部の編入試験を採用している学校もあります。
そこで、今回はその中からTOEFLのスコアを利用した東京医科歯科大学への編入について取り上げてみたいと思います。
 

新しい時代のリーダーとなる人材の育成

 
東京医科歯科大学はその名の通り医学、歯学部などを有する国立の大学です。
同大学では医療、研究、そして教育の分野で日本国内のみならず、世界の第一線で活躍することが可能な人材の育成を目指しており、偏差値も東京大学、京都大学に次ぐ水準ということからも、難易度の高い大学であることがわかると思います。
 
東京医科歯科大学の特徴はなんといっても高品質のカリキュラムです。英語を医学で学ぶ講義を1年生から受講したり、国内屈指の規模を誇るスキルラボで学んだりできる他、最近では充実した留学プログラムも特徴として挙げられることが多いです。
 
例えば、臨床実習、医療機関などで行う実習をアメリカの名門大学であるハーバード大学やその他の海外の病院で行うプログラムや、海外研修奨励制度を利用した医療福祉国家フィンランドへの留学など、貴重な国際経験を積むことができます。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
東京医科歯科大学では2年次学士編入学試験を行っており、この試験に合格することができれば晴れて東京医科歯科大学の学生として学ぶことができます。
 
ただし、編入試験を受けるためにはTOEFLで規定のスコアを超えている必要があり、またいくつかの募集資格を満たしている必要があるので、誰でも受験することが可能な訳ではありません。
 
TOEFLのスコアについてですが、ボーダーラインとなるのは80点です。このスコアを越えなければどんな人も編入試験を受けることはできません。TOEFLにおける80点は自立した言語使用者としてみられるラインで、日常会話から専門分野について一歩踏み込んだ議論をすることが可能な英語運用能力を有していると判断されます。
 
編入を果たした後に海外の大学や病院で医学を学ぶ機会があることを考えると、妥当なラインと言えるかもしれませんね。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した東京医科歯科大学への編入について取り上げてみました。
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを使用したTOEFL専用の対策コースを用意しています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を高め、短期間で効率的に英語力を向上させることが可能です。
TOEFLの対策に不安のある方は、ぜひ受講してみてください。
 
参照:東京医科歯科大学

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