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TOEFLのスコアを利用した東京都立大学への編入について

2022/08/01

TOEFLのスコアを利用した東京都立大学への編入について

 
2020年頃から猛威を奮っているコロナの影響によってできた空き時間を利用して、大学へ編入する人が増えており、編入試験に興味を持っている人も増えています。
そこで、今回は東京都立大学のTOEFLを利用した編入制度について取り上げたいと思います。
 

東京都内に存在している公立大学

 
東京都立大学は都内にキャンパスを構えている公立大学で、2005年に設立した首都大学東京が2020年に改称され今の名前になりました。まだ名前が変わって2年ほどしか経過していないので、首都大学東京という名前の方が馴染み深いという人も多いのではないでしょうか。
 
東京都立大学は公立大学では最も多くの学生数を抱えており、2021年5月時点で9059人の学部生、大学院生らが所属しています。そして高い教育、研究水準を有していながら学費が非常に安いのも東京都立大学の特徴です。年間にかかる学費は52万円で、これは国立大学の年間にかかる学費の平均を下回っています。こうした背景もあり、毎年多くの受験生が東京都立大学を受験しています。
 
また、海外で活躍できる人材育成のために積極的に学生を海外へ送り出しており、交換留学や短期研修の他に海外で行うインターンシッププログラムなどが用意されています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
東京都立大学では一部の学部で編入試験を行っており、2023年度には理学部、都市環境学部で若干名の募集を行っています。
 
編入試験を受験するにあたってTOEFLやTOEICなど、指定された英語の資格、試験のスコアの提出が求められます。スコアについては特に足切りラインは設けられていませんが、TOEFLの日本人平均スコアである72点以上は取得できるようにがんばりましょう。TOEFLで70点以上のスコアを取得できれば一般には英語での意思の疎通、また複雑な内容の会話もある程度行うことができるとみなされます。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行っています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した東京都立大学への編入について取り上げてみました。
LIBERTYではTOEFL専用の対策コースも用意されているので、編入や留学のためにTOEFLのスコア取得を目指している人はぜひ受講してみてください。
 
参照:東京都立大学

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