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TOEFLのスコアを利用した東北大学への編入について

2022/08/01

TOEFLのスコアを利用した東北大学への編入について

 
日本国内の大学には、社会人や外部生を受け入れるための編入試験制度が設けられている学校もあり、東北大学もそのうちの一つです。
今回はそんな東北大学のTOEFLのスコアを利用した編入試験について取り上げてみたいと思います。
 

日本で三番目に創立した帝国大学

 
東北大学の歴史は古く、明治40年、西暦では1907年に日本では3つ目となる帝国大学として宮城県に創設されました。
 
旧帝大は現在でも難関大学として知られており、毎年多くの受験生が入学試験を受けています。その中でも東京大学と京都大学がツートップとして広く認識されていますが、東北大学もイギリスの高等教育専門誌で紹介された日本の大学ランキングでこの2つの大学を抑えてトップに立つなど、国際評価も高い大学です。これは所属している学生の数に対して教員の数が充実している、研究機関として国内のみならず世界トップクラスに位置している、などの教育充実度、教育成果が高く評価されたからです。
 
また、近年は他大学の例に漏れずグローバル社会に対応できる人材の育成に力を注いでおり、英語をはじめとする語学はもちろん、国際理解力やコミュニケーション能力など、国際社会で活躍するために必要な素養を身につけるための質の高いカリキュラムを提供しています。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
東北大学の編入試験は経済学部や理工学部などの一部の学部で行われていますが、募集定員は決して多くないので毎年高い倍率を誇っています。
 
また、編入試験を受けるにあたっていくつかの条件を満たす必要があるのですが、その中には指定された英語の資格試験を受け、そのスコアを大学側に提出するというものがあります。特にスコアによる足切りラインは存在していませんが、TOEFLのスコアを取得する場合は日本人の平均スコアである72点以上を記録できるようにするべきでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した東北大学への編入について取り上げてみました。
今回はTOEFLの利用を前提とした説明をしましたが、東北大学へ提出する英語資格は学部によってはTOEFL、もしくはTOEIC以外受け付けない、ということもあるので、受験要項はきちんと確認しておきましょう。
 
参照:東北大学

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