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TOEFLのスコアを利用した山形大学への編入について

2022/09/01

TOEFLのスコアを利用した山形大学への編入について

 
大学はその周辺地域に様々な影響を与えているものですが、山形大学のように県全体に影響を与えている大学は決して多くはないでしょう。
そこで、今回は山形大学の簡単な紹介と、TOEFLを利用した編入制度について紹介したいと思います。
 

県全体が大学キャンパス

 
山形大学は1949年に創設された国立大学です。開学してから70年以上が経過しており、歴史と伝統を受け継ぎ優秀な人材を輩出し続けています。
 
山形大学には医学部をはじめとする6学部6研究科が存在していますが、小白川、飯田、米沢、そして鶴岡の4つのキャンパスと山形県全域をステージとし、それぞれの地域の特性を活かした教育と研究が行われており、このスケールの大きさが山形大学の特徴の一つです。
 
教育については3年間を通した一貫基盤共通教育プログラムが組まれており、専門知識だけでなく学習技術や生徒個々の能力を伸ばし、将来社会で活躍できる人材の育成が行われています。
 
そして、山形大学の特徴を語る上で欠かせないのが山形大学の周辺環境です。山形県は豊かな自然に囲まれており、勉強に集中しやすい環境が整っています。また大学キャンパスが存在している山形市、米沢市、そして鶴岡市は城下町として発展した歴史があり、教育を重んじ学生たちを暖かく見守る風土があります。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
山形大学では工学部や農学部などの一部の学部で、若干名ですが編入生の募集を行なっています。
 
編入試験を受けるための条件はいくつかありますが、その中にはTOEFLやTOEICなど、大学側から指定された英語の資格試験の受験から2年以内に取得したスコアの提出というものがあります。
 
編入試験を受けるためのボーダーラインは特に設けられていませんが、編入試験でアドバンテージが欲しい場合は日本人の平均スコアである72点以上の点数を取得する必要があるでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語運用能力を養うことが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した山形大学への編入について取り上げてみました。
山形大学に限らず大学の編入試験を受ける場合はTOEFLなどのスコアの提出が求められる場合がほとんどなので、大学への編入を検討している人は必ず受けるようにしましょう。
ちなみに、LIBERTYではTOEFLの試験に特化した対策コースも用意されているので、試験対策に不安のある方はぜひ受講してみてください。
 
参照:山形大学
https://www.yamagata-u.ac.jp/enroll/about/
https://www.tr.yamagata-u.ac.jp/pdf/2022/20220415_hennyugaku.pdf

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