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TOEICのスコアを利用した和歌山大学の編入制度について

2022/09/01

TOEICのスコアを利用した和歌山大学の編入制度について

 
近年の国際社会のグローバル化に伴い、英語をはじめとする外国語の需要が高まっており、TOEICなどの語学の資格試験を受験する人の数も年々増加傾向にあります。
今回はそのTOEICのスコアを利用した和歌山大学の編入制度について取り上げてみたいと思います。
 

和歌山県に唯一存在する国立大学

 
和歌山大学は1949年に創設された総合大学で、その名前の通り和歌山に本部キャンパスを置く国立大学です。和歌山県内では唯一の国立大学で、和歌山出身の学生を中心に、その周辺の大阪や奈良からも学生が集まっているようです。
 
和歌山大学には経済学部と観光学部、システム工学部、そして教育学部の4つの学部があり、高度な知識と教養、そしてハイレベルな問題解決能力を有した人材の育成を目標に掲げ専門教育を行なっています。
 
また、日本国内のみならず世界でも活躍できるグローバル人材の育成にも取り組んでいるようで、協定校との交換留学などを通してより高いレベルの語学力や専門知識を身につける機会を提供しています。ちなみに、和歌山大学の協定校の中にはパリ大学など各国を代表する有名校、名門校が名を連ねています。
 
学生の留学前のサポートも手厚く行なっており、現地でのトラブル対応からTOEFLやIELTSのように留学時語学力の証明のために提出が求められる英語の資格試験のサポートまで行われています。
 

ボーダーラインとなるTOEICのスコア

 
和歌山大学では、一部の学部で若干名ではありますが編入生の受け入れを行なっています。
編入試験を受ける際にはTOEICのスコアの提出が義務付けられており、編入試験を突破するためにはこのTOEICのスコアも需要な要素の一つです。
 
特に編入試験を受けるためのボーダーラインは決まっていませんが、英語の基礎力を証明するためには最低でも600点以上、他の受験者と差をつけるのであれば750点以上のスコアは取っておきたいところです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の運用能力を向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEICのスコアを利用した和歌山大学の編入制度について取り上げてみました。
編入試験に限らず、TOEICのスコアは就職活動などあらゆる場面で有効活用できるので、受験機会のある人はぜひ挑戦してみましょう。
 
参照:和歌山大学
http://www.wakayama-u.ac.jp/
https://www.wakayama-u.ac.jp/eco/admission/faculty/transfer-admission.html

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