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通訳の仕事に就くために必要な英語力は?学習方法も解説!

2022/09/02

通訳の仕事に就くために必要な英語力は?学習方法も解説!

 
英語が好きで学習している方の中には、将来通訳の仕事がしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
 
そこで今回は、通訳の仕事に就くために必要な英語力や、スキルを伸ばすために効果的な学習方法をご紹介します。
 

通訳の仕事に就くための必要な英語力は?

 
通訳の仕事はビジネスシーンで活躍する「ビジネス通訳」、海外から来日した著名人に同行して通訳する「エンターテインメント通訳」、日本語が話せない在日外国人を支援する「コミュニティ通訳」などがあります。
 
通訳の種類によって求められるスキルが微妙に異なりますが、基本的にはどの通訳の仕事も高い英語力が必要となります。
 
英語力の目安は「TOEIC900点」。
会議や打ち合わせで通訳ができるようになるには、900点レベルの英語力が求められるので、まずはこのスコアを目指しましょう。
 
また、ビジネス系に特化した通訳をしたい方は、ニュースなどを読んで見識を深めるのがおすすめ。
 
在日外国人などを支援するコミュニティ通訳を目指すなら、たくさんの人と接してコミュニケーション力を磨くなど、なりたい通訳の仕事に対応できるよう、英語以外の必要なスキルも伸ばしていきましょう。
 

通訳のスキルを伸ばす!おすすめの学習方法

 
①シャドーイング
CDや英語の動画などの英語の音声を聞き、その音声を追いかけるように発音していく学習方法です。
 
元々の音声を真似することで、ネイティブの発音を身につけられるほか、イントネーションなどの特徴も掴めるのでリスニング力向上に繋がります。
 
②リプロダクション
英語の音声を一通り聞いた後で、同じ音声を復唱する学習法です。
復唱する時は、違う単語や構文を使用してもOKです。
 
初めは、1文ほどの短い音声を区切りながら行い、慣れてきたら2文、3文と伸ばしていきましょう。
 
③クイックレスポンス
見たり聞いたりした日本語をすぐに英語に変換する学習方法です。
慣れてくると瞬間的にアウトプットできるようになり、通訳のスキルアップにも繋がります。
 

まとめ

 
通訳の仕事に必要な英語力はTOEIC900点レベルとかなり高いです。
 
特に英会話で必要となるリスニングとスピーキングは欠かせません。
語彙力を伸ばすのはもちろん、瞬時に通訳ができるよう、ご紹介した英語学習も実践しつつ、英語力を底上げしていきましょう!

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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