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医学部の私立御三家・慶應義塾大学受験に必要な英語レベル

2022/10/01

医学部の私立御三家・慶應義塾大学受験に必要な英語レベル

 
将来、医師を目指す学生の中には、私立御三家の慶應義塾大学合格を目指すケースは少なくはないでしょう。しかし、レベルの高い医学部への合格には、英語力アップも必須となります。今回は、医学部の私立御三家・慶應義塾大学受験に必要な英語レベルについてお伝えします。
 

慶應義塾大学医学部受験に必要な英語

 
医学部の私立御三家の一校とされる慶應義塾大学は、1920年に日本初の旧制私立大学として設立。私立大学として初の医学部が開校され、歴史深い医学部です。
 
医学部は卒業までの6年間、メディカル・プロフェッショナリズムと呼ばれるカリキュラムを学ぶことになります。3年次までは医学における各分野の基礎学習を行い、4、5年次から医師としてのプロフェッショナリズムや社会的な役割について学習します。
6年次になると、学んだことを生かしたグループ討論や医師としてのプロフェッショナリズムを学ぶことになります。国家試験の合格率も96.4%と非常に高く、医師としての成長が望める大学とされているのです。
 
そのこともあり、毎年受験生が多い医大の一つとされています。
また、一般入試を突破するには、数学・理科・英語で結果を出すだけでなく、小論文や面接も行われるので、しっかりと準備しておかなければ合格が困難です。
 

慶應義塾大学医学部受験に必要な英語レベル

 
慶應義塾大学医学部の受験英語は長文読解に加え、英作文も出題されます。
さらに長文問題の中でも、長文の内容を踏まえた自由英作文や長文の一部を英訳する和文英訳が出題される傾向もあり、精度の高い英語能力が求められます。
 
また、英作文はテーマについて自身の意見を述べる必要があるので、自分の考えを論理的にまとめ、伝える能力が必要となるため、英語を正しく構築するだけの英語理解力が必要不可欠なのです。
 
そして、受験後もグローバル化が進む現代社会では、病院をはじめとする医療の現場では高い英語力が求められるシーンが増えていることから、受験対策の英語のレベルアップだけでなく、英語総合力を伸ばしていきましょう。
 

まとめ

 
医学部私立御三家の慶應義塾大学は毎年受験者が多く、人気の高いこともあり現役合格も困難な大学とされています。一般入試の難易度も高いこともあり、しっかりと受験対策を行わなければいけません。特に英語は、高いレベルの英語力が求められることもあり、英語総合力がなければ合格点を獲得することも難しいとされていますので、英語の基礎構造や規則といった能力からしっかりと伸ばしていくことをおすすめします。

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