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もともと英語が好きな学生もTOEFLなどが苦手な理由

2022/10/01

もともと英語が好きな学生もTOEFLなどが苦手な理由

 
高校の英語授業が好きという学生にとって、学校のテストなどに不安視することはないけれど、TOEFLやIELTSといった民間英語試験で結果を残せないといったケースは少なくはありません。今回は、もともと英語が好きな学生もTOEFLなどが苦手な理由についてお伝えします。
 

学校のテストとは違うTOEFLやIELTS

 
学校の英語授業が得意や好きという生徒は、年々増えている状況なのですが、まだまだその割合は少ないと思います。
なんで英語を好きになれるの?といった感覚を抱いている学生の方が多いことでしょうが、授業の進め方などが上手な学校では、英語を得意科目と捉えるような事になってもなんらおかしなことでもないのです。
 
しかし、ここで問題が発生します。
学校のテストでは良い点が取れるけれど、TOEFLやIELTSといった試験では結果が残せず苦労するというケースは少なくありません。学んでいる英語授業と民間英語試験では乖離が生じるのです。
 
ただ単に民間英語試験では自身の能力以上の問題が出題されているということも考えられますが、英語を好き・楽しいと感じているけれど、成果が出ないというのは苦痛を伴う事でしょう。
 
まず、なぜこういった状況に陥るのかと言えば、日本人の英語への理解力不足が原因だと考えられます。覚えることを主体とする学習だけでは、英語の使い方・構築方法を理解することは出来ません。暗記が得意な学生にとっては、単語や文法を覚えるまでは簡単な学習であっても、端的な情報を組み立てる方法が分からないままでは、英語力が伸びないのは当然のことです。この問題を解決しなければ、本当に英語を好き・楽しいと感じる様にはなれませんし、TOEFLやIELTSで結果を残せるようにはなりません。
 

英語をより好きにする方法

 
英語はコミュニケーションツールです。英会話であったり情報を正しく精査するためのツールという使い道にフォーカスしなければいけません。
 
ただ単に学校で習った事を覚えテストに力を入れるのではなく、目の前にある情報を理解し、答えを自身で導き出せる知識量や理解力に発信力を伸ばしていかなければ、英語の正しい活用レベルは下がってしまうのです。
 
だからこそ、TOEFLやIELTSといった難易度の高い英語試験で結果を伸ばそうとするのであれば、英語総合力を伸ばしていかなければ意味がないのです。
 
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まとめ

 
グローバル化により英語にフォーカスされるシーンが増え、英語力を養いたいと考えていたり、英語が得意という学生も少なくはありません。しかし、この英語も学校で成績が良いなどの状況で止まり、TOEFLやIELTSといった民間英語試験では成果が残せないといったケースも多いです。これは、英語の本質を捉えられておらず、英語の使い方にまで学習レベルを落とし込めていない可能性が高いと言えます。なぜ、英語ができないか?についてしっかりと考え、学習の取り組み方についても考え直した方が良いという傾向も強いので、英語をどう使うかについてもっと真剣に考え、学習への取り組み方も変化させていくことをおすすめします。

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