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TOEICのスコアを利用した北見工業大学への編入について

2022/10/02

TOEICのスコアを利用した北見工業大学への編入について

 
北見工業大学は、北海道に本部を置く国立大学です。充実したキャリアコースと就職の強さが特徴の単科大学でもあることから、工学的な専門的知識を養いたい学生に人気があります。今回はTOEICのスコアを利用した北見工業大学への編入についてお伝えします。
 

工学的な専門的知識を養う大学

 
北見工業大学はその名の通り、工学分野の教育、研究を行っている国立大学です。
1960年に設立された北見工業短期大学が前身とされ、1966年に北見工業大学として開校されました。学部は、工学部のみの1つの学部、地球環境工学科と地域未来デザイン工学科の2学科及び8コースから編成されています。
 
また、国立大学ということもあり、学費面では私立よりも安いことや、就職で高学歴扱いされることもあるため、工業系大学進学を目指す学生にとって大きなメリットを得られる可能性が高いと言えるでしょう。
 
そして、北見工業大学は、日本の最北端に位置する国立大学と言うこともあり、「寒冷地工学」という珍しい分野の講義を受けられるのです。これは、寒く冷えた土地柄で、どのような工学を利用し、応用するのかなどの研究・ビジネスにも発展していき、特殊な環境下における工学を学べる環境としても魅力的な大学として注目されています。
 

ボーダーラインとなるTOEICのスコア

 
北見工業大学は編入学試験を導入しています。
選考方法は学力試験入試が行われ、学力検査(数学,英語)・面接・調査書及び志望理由書の内容を総合して判定。学力検査と面接の配点は、数学100点・英語100点・面接200点の合計400点満点で構成されています。
 
学力検査の英語試験では、TOEICスコアも活用することができます。
TOEICスコアが585点以上であれば、英語試験の得点が100点となるため、編入試験前までには突破しておきたいスコア基準となります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEICのスコアを利用した北見工業大学の編入について取り上げてみました。
国立大学の中では最北端にメインキャンパスを構える大学だからこそ行える「寒冷地工学」など、特殊なテーマの学習に取り組める魅力的な大学です。工学の特殊的な学業を学びたいと考えている学生は、編入試験を検討されてみてください。
 
参照:北見工業大学 編入学学生募集要項
https://www.kitami-it.ac.jp/wp-content/uploads/2022/04/R05-hennyuugaku.pdf

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