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TOEFLのスコアを利用した国際教養大学への編入について

2022/10/02

TOEFLのスコアを利用した国際教養大学への編入について

 
近年のグローバル化に伴い、国際社会で活躍できる人材教育が取り入れられている大学への進学希望者は増加傾向にあります。また、そういった大学への編入希望者も増えています。今回は、国際教養大学のTOEFLを利用した編入制度についてご紹介します。
 

グローバルな時代を乗り越える力を教える大学

 
国際教養大学は2004年に創設された公立大学です。
1990年に開校した米ミネソタ州立大学機構(MnSCU)秋田校が2003年に閉校し、その跡地に開学しました。
 
国際教養大学の理念として「英語をはじめとする外国語の卓越したコミュニケーション能力と豊かな教養、グローバルな専門知識を身に付けた実践力のある人材を養成し、国際社会と地域社会に貢献すること」を掲げていることもあり、卒業要件には最低1年間の海外留学が含まれています。
 
また、外国語への精通を高めるために、外国人教員比率は日本の大学では2番目に多く、授業の大半が英語で行われ、グローバルな現代社会で困らない語学力を養ってもらう考え方が強く見られる大学です。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
国際教養大学では一部の学部で若干名ですが編入生の募集を行なっています。
編入試験を受けるための条件はいくつかありますが、その中にはTOEFLやIELTSなど、大学側から指定された英語の資格試験のスコアの提出というものもあります。
 
編入試験を受けるためのボーダーラインは、2年次の編入ですとTOEFLで71点以上、3年次の編入ですとTOEFL79点以上を取得していることが条件となっています。日本人のTOEFL平均スコア近似値よりも高いレベルが必要となるので、英語に自信がない学生にとっては少々ハードルが高い設定です。
 
また、編入後には高いレベルの英語力が必須となり、海外留学でも通用する英語力が求められますので、TOEFL 対策を講じるだけでなく、英語総合力を磨く必要性があります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語運用能力を養うことが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した国際教養大学への編入について取り上げてみました。
国際教養大学は、グローバルな世の中に適した人材教育を進めることで評価を伸ばしている大学の一つです。編入試験を受ける場合はTOEFLのスコアだけでなく、留学にも対応できる語学力を伸ばして挑戦しましょう。
また、LIBERTYではTOEFLの試験に特化した対策コースも用意されているので、試験対策に不安のある方はぜひ受講してみてください。
 
参照:国際教養大学
https://web.aiu.ac.jp/

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