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TOEFLなどのスコアを利用した法政大学への編入について

2023/04/01

日本の大学では、社会人や外部生を対象とする編入試験制度を採用しているケースもあり、法政大学もその一つです。今回はそんな法政大学について、TOEFLなどの英語外部試験を利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
 

グローバル教育に力を入れる大学

 
法政大学はグローバル教育やキャリア育成に力を入れている大学です。1920年に大学設立されました。現在は、東京都の市ケ谷・小金井・多摩の3箇所にキャンパスがあります。
 
学部は法学部、文学部、経営学部、国際文化学部、人間環境学部、キャリアデザイン学部、デザイン工学部、グローバル教養学部 (GIS)、経済学部、社会学部、現代福祉学部、スポーツ健康学部、情報科学部、理工学部、生命科学部が存在しており、そこから更に複数の学科に別れて各自専門分野の学習や研究を行っています。
 
また近年では、グローバル化を牽引する取り組みを進めていたり、キャリア教育を積極的に取り入れている大学として注目を集めています。そして、学生に対する留学を後押しする奨学金制度もあり、グローバルリーダーを育てる人材育成プログラムにも定評があります。
 

ボーダーラインとなるTOEFLなどのスコア

 
法政大学は編入学試験を行っており、一般編入学試験/一般編入学試験/転籍・転部・転科試験/継続学士入学試験が実施されています。
 
一般編入学試験へ出願するためには、学部・学科ごとに指定されている英語外部試験のスコア提出が必要です。学部ごとに基準値は異なりますが、TOEFL iBTは40点以上から50以上。IELTSは4.0以上から4.5以上。TOEICはL&RとS&Wの合計スコアで685点以上から800点以上となっており、日本文学科及び現代福祉学部はL&Rのみの提出で出願基準を満たします。
 
英語資格または検定試験の成績について「CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)」という外国語の運用能力を測る国際基準に当てはめると、「B1」以上の英語能力を証明するスコアや資格を有していることで、受験資格が得られます。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した法政大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も法政大学ではグローバル人材育成やキャリア育成に力を入れていることもあり、高い英語力を養っていくことになるでしょう。
 
参照:法政大学 編入学試験
https://nyushi.hosei.ac.jp/nyushi/hennyu

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