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TOEFLのスコアを利用した佐賀大学への編入について

2023/05/01

TOEFLのスコアを利用した佐賀大学への編入について

 
 
日本の大学では社会人や外部生を対象とした編入試験制度を採用しているところがあり、佐賀大学もその一つです。
今回はそんな佐賀大学について、TOEFLを利用した編入、そのボーダーラインとなるスコアについて取り上げてみたいと思います。
 

地域貢献活動も積極的な大学

 
国立佐賀大学は、1920年創立の旧制佐賀高等学校や佐賀師範学校に佐賀青年師範学校を母体とし1949年に包括して大学が設置され、2003年には佐賀医科大学が統合されています。
 
学部は、教育学部、芸術地域デザイン学部、経済学部、医学部、理工学部、農学部の6つが存在しており、そこから更に複数の学科に別れ、各自専門分野の研究や講義が行われています。
 
また、佐賀大学の特徴としては、農学・獣医学・生命科学などの分野で優れた教育・研究が展開されていて、農学部では「佐賀牛」や「佐賀菊」など、地域に密着した研究が行われていることもあり、佐賀県との連携による地域貢献活動も積極的に取り入れられています。
 
そして、海外留学も盛んに行える環境でもあり、佐賀大学では25ヵ国98大学と学術交流協定を締結していて、推薦留学で1学期間または1年間留学することが可能となっています。在学中に海外留学を経験したい学生には、注目されている大学でもあります。
 

ボーダーラインとなるTOEFLのスコア

 
佐賀大学は編入学試験を行っており、2024年度は3年次の理工学部で編入を受け付けています。
 
出願するためには、TOEICもしくはTOEFLのスコア提出が必要です。スコアの基準の設定はありませんが、グローバルな人材育成に力を入れている大学でもあるため、留学及び国際交流に必要な英語力と知識を身に付けるようなカリキュラムが導入されています。そのこともあり、編入の際にはCEFRのB1~B2レベルの英語力が求められると考えておくべきです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルと呼ばれる独自の教育メソッドを用いた英語教育を行なっています。体系化された英語本来のルールを学ぶことで英語に対する根幹的な理解力を養い、短期間で効率的に英語の4技能、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを向上させることが可能です。
 

まとめ

 
以上、TOEFLのスコアを利用した佐賀大学の編入について取り上げてみました。
編入試験を突破した後も佐賀大学ではグローバル人材育成に力を入れる大学です。英語力を伸ばし続けていかなければなりませんので、受験後も英語力アップに励んでいきましょう。
 
参照:佐賀大学
https://www.saga-u.ac.jp/

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